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CaramelAntique |

銀魂 676訓「悪役にもやっていい事と悪い事がある」

大分ごふさたしております。
やっとWJに月詠が登場してくれましたので、久々に感想をアップしたいと思います。


銀魂ガールズはほんとに最強ですね。いえ最

これにパワーアップした神楽が加わったらどうなるんだ・・・・w

(一応あの)高杉相手にも、ああも言いたいこと言えるってスゴイw
まあ、言わざるを得ない変態っぷりを晒しているからだけどもw

高杉の風評被害の拡大が著しいw

本物がこれ知ったら、ブチ切れて銀さん殺されるんじゃないですかね?w


さて、以下続きからレビューとなります。
月詠ファンの管理人による月詠&銀月カプ中心の萌え語りですので、お嫌いな方は閲覧をご遠慮ください。
ご気分を害しても責任は取れませんので。

 
 
  

 
2年後の月詠が超絶可愛い件について


すっごくすっごく可愛くなったと思いました!

髪型って本当に印象変えるよなあ・・・

以前の髪型は必殺仕事人みたいな髷(まげ)で、簪もクナイという強面の様相だったけど、
今は前髪つくってセミショートで、落ち着きある大人のお姉さんみたいですごく素敵です。

前髪あると若返って見えるよねw
着物も花柄で、桔梗かな?これは・・・


桔梗の花言葉「永遠の愛」
(紫は「気品」白は「清楚」)


ガチですわ・・・・ww
これガチできてますわ・・・・・w


(空知先生、狙って選んでるよね?)

「永遠の愛」、愛染香編の最終話のタイトルでしたね。
間違えましたw タイトルは「永遠の」でしたね。まあ内容的に「花=恋」でしたけど。

月詠の銀時への恋は最初で最後の恋。
逢えない冬もあれば、逢える春もある。でも只管待ち続けて、愛し続けるのですよ。

今は正に冬で、銀時を待っている状態ですね。
早く再会してほしいところです。

なお、銀時の新しい着物の文様についても意味があるか調べてみたんですが、
雷文なんじゃないか位しか分かりませんでした。

また、桔梗は秋の季語でもあり、着物の紅葉とちゃんと合わせてもいますね♪

とにかく、こんなふうに素敵な井出達になったのは、吉原の表向きの顔役にもなったからでしょうか。

裏稼業だけなら以前の格好でOKかもしれませんが、恐らく日輪に替わり、
吉原の政治・経済・外交等も担当するようになって、綺麗めの余所ゆきも意識しているのかもしれません。

素敵だよ、ツッキー!



さてさて、それでは今週話で気になった所をピックアップしてまいります。


まずは、九ちゃん本人のパンツだったのが衝撃だったw

私はてっきりパンツは東条のもので、奴が九兵衛のと自分のをこっそり入れ替えてたとか、
そういうオチがくるかと思ってたんですが、マジで九兵衛本人のもので、「シミ」がどうの「毛」がどうの
「血」がどうのの挙句、地面に叩き返されるとか本当に

酷いw

ものすごい公開セクハラですよね、これ・・・(恐)

空知先生、九ちゃんにも容赦ねえですねw

九ちゃん、実際いいとこのお嬢様だから、どっちかというと弄られキャラだと思うんですよね。
もちろん、チン○欲しがるとか、お嬢様にあるまじき奇行も見られるんですが、
実際は真面目で純情可憐な乙女ですし、百合ですし、ツッコミよりボケ役的なw

だからといって、このセクハラはそうとう酷いですわw


さて、偽杉に言いたい放題の娘達なんですが、銀時も必死に応戦しながらも、なんだかノリノリで
楽しそうですねw
六股編を彷彿とするなあ・・・w


そういえば冒頭ではリーゼント頭の晴太が登場してましたね。

お小遣い稼ぎのバイトなんでしょうか。
土方に子供と指摘されて慌てて誤魔化してましたから、大人の変装でもしてたんでしょうか。

土方の「眼帯した女・傷のある女・変態くノ一・メスゴリラ」も、後半が外見的特徴を無視したひどい言い方なんですが(爆)、すぐにピンときて「並みの男じゃ手に負えねぇじゃじゃ馬ばかりだ。ケツの毛までむしりとられる」なんて応えるあたり、さすが吉原育ちですね、良く舌が回る(笑)。

日輪も久々の登場で嬉しかったです。
しかも、杖をついて歩いている!!

この2年の間に、手術でもしてリハビリしてきたのでしょうか。
歩けるようになって何よりです。
そして、吉原の顔を引退して、悠々自適に暮らしているようで。
(あえて土方に名乗らず、第三者のように話してますね。土方は日輪の顔を知らないのかな)

そして、今、吉原を仕切っているのは死神太夫あらため、天道太夫月詠と。

天道=天道様(おてんとうさま)=太陽ですね。

以前、日輪が月詠も吉原を照らす月になったと言ってましたが、昼も皆を照らし守る太陽になったんですね。ちなみに太陽の神格化が天照大神(アマテラスオオカミ)ですね。

とにかく、その天道太夫さんの前で、九兵衛にセクハラ狼藉を働いてしまった偽杉。
お仕置きを受けるわけですが・・・・

婆さん女郎達による手厚いサービスとか・・・w

すんごい萎えそうw

どんなにテクニカルな事をされても、眼を殺されますからねw
視界ジャックされて、ヘブンどころか、屍人の世界やら賽ノ河原やらが見えますよねw

性的嗜好として、女が雰囲気を重視するように、男にとっては相手の見た目が重視されると思うし・・w
(男って基本的に若い女が好きですしねえw)

地獄とかお遍路とか例えがすごくて笑った。
それに、いちいち否定のツッコミを入れてる月詠も面白いw

ツッコミといえば、さっちゃんが最も輝いていましたね。

偽杉に対するツッコミは最も鋭く(笑)、お妙の胸=戦力外というDISりやら、お妙の胸にすかさず喰いつく九兵衛へのツッコミやら、自分は嫌だけどツッキー揉ませてこい発言などなどw
クールで容赦の無い発言が彼女らしくて、いかしてましたw
さっちゃんはドMなんだけど、ドSでもあるんだよなあw

それにしても、よくもまあポンポンと出てくるなあとw
お妙とさっちゃんのツッコミが多かったけど、空知先生、書いてて楽しかったんじゃないかな?w


さてさて、ここからは、月詠の言動を銀月視点で見て行きたいと思います。

まず、女性陣が偽杉を吊るしあげたのは、本来「女(九兵衛)へ粗相を働いた」事への懲罰が目的だった訳ですが、さっちゃんの証言「あの男、恐らく銀さんと一緒に江戸へやってきたはず。こらしめるついでに銀さんの居所を吐かせられればいいんだけど」により、銀時の居所を聞き出すと言う事も目的の一つ(と言うよりこれが最重要事項になった)になりました。

この発言の時に、お妙も九兵衛も月詠も目を見張った表情をしていました。
更にこの後の台詞「銀さんが江戸に・・・」「本当なの。じゃあなんで私達の所に顔を見せないの」は、銀さんという呼び方、話し方から、いずれもお妙でしょう。

この辺りを読んでみると、他の三人が銀時が江戸に戻ってきている事に気付いてない、お妙も先々週位から出てきていますが、同様に知らなかったと受け取れます。

ただし、(私はコミックス派で、WJを継続して読んでおらず、詳細は分かりませんが)お妙の場合は本当は気付いているけど、銀時本人が名乗らないので、あえてとぼけている可能性もあります。
更に、実は女子全員が知ってたオチもあるかもしれません。(こういうパターン多かったし)

さて、月詠はどうかというと、実は偽杉の正体に気付いた、若しくは銀時本人ではないかと疑っているのでは?と思いました。

悟りを開いて煩悩を掃った筈の偽杉がおっぱいおっぱい言うもんですから(掃えてない。寧ろおっぱいへの執着が強化され露骨になったw)、女性陣が押し付け合い意地の張り合いを始めちゃったのですが、月詠はそれを制して自ら役を買って出て、ぱふぱふ尋問ではなく、恐らく「銀時自身に最も伝えたかった事」を偽杉に語りかけるのです。

しかも、最後に入れ替えられたカーネルが戻ってきた時、「戻ってきた」と発言して以来、月詠はコマから姿を消しました。
そのカーネルの足を目にしたのは三人のみ、その後、カーネルをボコっていたのも三人。

これって、つまり月詠はいち早く、偽杉が抜け出した事に気付いて、直ぐに追跡を開始したのでは、と思ったのですね。
(ベルトコンベアの経路を知ってますから、抜け出すならあそこだっていうのは分かってる筈ですし)

もちろん、これは単純に月詠がリンチに加わっていなかっただけの可能性もありますけどね。

月詠は終始冷静でしたし、他の女性陣と比べ、偽杉を辱めるツッコミも殆ど入れず(婆さんヘブンという行動でやっつけてましたがw)、静かに見守っている様子でしたので、流れ的に三人のようにカッとなってカーネルをリンチし始めた・・・という感じじゃあないので、コマに描写されてなくてもおかしくないですしね。

ただ、私がここで思い出したのが、金魂編ですね。

一度、かぶき町&吉原勢の前に姿を現した銀時が姿を眩ました後、それに気づいて最初に追い付いてきたのが月詠でした。
そういう事実があったのですから、今回もそれがあっても不思議じゃないなと。
月詠の実力ならね。

それと、銀時に恋する女として彼をとても案じているわけですから、この機を逃さず、追いかけもするんじゃないかと。
無論、他の女性達も、それぞれ銀時に思い入れはありますけどね。

まあこの辺は今後の展開次第ですが。
案外、次号では普通に、土方達と合同で銀時探索に出ている光景が描かれるかもしれませんw


それで、この「月詠が実は気付いてたor疑ってた」を前提とすると、より一層、銀月萌えが捗るのですよw(何

月詠は、他の三人が「おっぱい尋問」の件でわやくちゃやってるのを「解った」と言って、自ら進み出ました。

最初はさっちゃんに「自分は銀さんに操を立ててるから、あんたが偽杉に揉ませてこい(意訳)」と言われて、青筋立てて怒ってましたが、――何気に、さっちゃんのさり気ない自分ageライバルsageが効いてる台詞ですw――態度を一転した訳です。

後ろでは百華達も「マジでやるの??」的に驚いている様子ですし、お妙も気遣って「月詠さん」なんて声をかけてくれています、サトリ銀時ですら「何故だ。何故そこまでする必要がある。おっぱい太夫」なんてツッコミ入れてますから、皆、マジでおっぱい揉ませるのかと心配したわけですw

もちろん、月詠姐さんが、うかうかと変態に「乳をもませる」わきゃないんですけどねww

彼女が「確かにこれはわっちの役目じゃ」と自ら進み出たのは、偽杉を吉原式のごうも・・懲らしめをしている訳ですから、その頭として責任を取って、という意味なのかもしれません。

更にもし、月詠が偽杉=銀時と気づいた場合、彼女は本人に問う良い機会だと思ったのかもしれませんね。

そして、ハナからパフパフなんてする気もなく、偽杉に背を向けて回想に入り、真面目に偽杉に問いかけるわけです。

ちなみに、「妙無也。おっぱいが零也」(これに対するお妙のツッコミが好きですw)からの「(月詠)=おっぱい太夫」ですから、銀時にとって、月詠のおっぱいは代名詞にする位豊富と認めていて、こういう時でも気になる所だったんだろうなあと思った次第ですw

(銀時は、女性の体の中では特におっぱいが好きなんだと思いますwだから、煩悩払拭したと見せかけて、実は一番好きな部位=おっぱいへの執着が強まったんじゃないかとw)

更に「何故そこまでする」の台詞の裏に、銀時が内心「何でお前が高杉にそこまで(パフパフ)してやるんだよ」という嫉妬みたいな気持があったら尚嬉しいですw


さて、回想シーンですが、月詠と日輪の会話でした。
二人とも2年前の井出達で、私にとっては今の月詠のヘアスタイルも最早見なれてしまっていますので(早w)、昔のそれが懐かしいなぁなんて思った位ですが、とにかく、月詠がどういう心持でいたかということが良く分かりました。

二人の会話から推測するに、銀時が去った後も、月詠は混乱した江戸や吉原の復興・治安のために残ったのでしょう。
日輪は地球防衛大戦(だから何だソレ)の折に、月詠に吉原の番人から解放されても良いような事を言っていました。
この回想でも、「死神太夫は死んだ(居なくなる)」「追いかけていってもよかったのに」と言う位、月詠の恋の後押しをしてくれていたのです。

それでも、月詠は自分の責務を抛り出して、恋路を行ける女ではなかったのでしょう。
日輪の言うように「実質、追いかける」事も可能だったのですが、敢えてそれをしなかった。

だから、日輪に「つくづくバカな娘だね」と言われるんです。
好きな男の傍に居たいと願うなら、最後までそうすれば良かったのにと。

でも、月詠は日輪達と残る道を選びました。
日輪達や吉原が気になるのもあったし、恐らく銀時には何らかの目的があるであろうし、彼ならば彼が愛し守った町へ戻るだろうという希望があったからではないでしょうか。

それならば、彼の戻る町を護り、彼を待ち続けようと。
しかし、過ぎゆく時間と共に周りの光景はどんどん色や形を変えていきます。

町は豊かで便利になっていく。住人も増える。
インフラが新しくなる。田畑が無くなり新しいビルや家が建っていく。
知らない人が増えていく。新しい繋がりが増えていく。
国も時代に即したものに変わっていく。

それは確かに必要で良いことなのかもしれないけれど、月詠の言うように、私もどこかさびしく思います。
見なれた景色を少しずつ削り取られ失っていくのは悲しい事です。

月詠にとっては、吉原を解放し、彼女達の世界を広げてくれたのは銀時です。
その後も刻々と世界は変わってきたけれど、その景色の中のどこかに必ず銀時が居た。
移ろいゆく景色の中、自分と一緒に前へ向かって歩いていた。

でも、今はその銀時が景色から欠けているのです。
彼女にとって一番大事なものが欠けているのに進み続けなければならなんて、寂しさの他に焦りや不安も出てくるでしょう。

しかし、彼女はそれを乗り越えようとしています。
彼の居た時、居なくなった時、諸々を確り踏まえて、前に進むのだと。

戻って来ても、彼に居場所があることを伝えて、安心させてやりたい。
そうして、また一緒の景色の中、同じ未来を歩いていきたいと。


皆は時代と共に変容を続けながらも、前を見て歩いているよ。
じゃあ貴方は一体どうしたいの。何を目的に何を見て、どこで何をしているの。
それは過去に囚われているせいか。
それとも明るい未来を作るために必要なことか。



これ、偽杉が銀時本人だって分かった上で言っている台詞としたら、ぐっと重みが出てきますよね。

本人に言い聞かせる良い機会だったんですから。
要約すれば「はよ戻ってこい。皆心配してるんだぞ」ってことでしょうw


それを聞いて、銀時は自らベルトコンベアを動かし、姿を消します。
「もう少しでゲロりそうになる」ほど動揺し、「・・・クソ。俺は一体何やってんだ」と自戒する位、月詠の言葉が胸に刺さったようです。

彼女達が自分を待っている。ちゃんと気にかけてくれている。
でも、そんな彼女達に真実を伝えられない。何も言えない、言えてない。
彼女達の誠意に応えられない自分自身に腹が立ったのでしょう。

更に橋の上で新八とすれ違います。
その時の銀時の表情がこわいですね。強張っています。

新八は、自分が何も言わずに捨ててきてしまったのに、万事屋として仕事を続け、銀時の居場所を守り続けてくれています。
そんな彼に、最も合わせる顔が無いからでしょう。

銀さん・・・・
新八に最初に会ったら、確り殴られてくださいね。
新八にはそうして良い権利があると思うわ。


実際、銀時が背負っているのはすごく重いものです。
松陽は案の定死んでいなかった上に、高杉含めてややこしいことになってますしね・・・

全部一人で解決する気なのかな。

それは松陽との思い出が大切過ぎて、それに縛られて、松陽ごと救えないかと過去を見てあがいているのかな。
今度こそ救い出したいと。

でも、一人でやろうとするなと、銀時の仲間達は言うでしょうね。
しかし、危険な事に巻き込みたくないから、こんな変態仮面みたいな恥を晒してまで(悲しい事にその悪評は全て高杉にいくw)、仲間達から逃げようとする。

バカだね・・・・・

なんかどこかでいつか言われてましたね。一人で解決しようと思うなって。
新八だったかな。

うん、だから本当に新八には銀時を殴ってほしいわ。
こうなった彼の眼を覚まさせるのは、新八、神楽しかいないと思うし。



とにかく、月詠の語りかけを聞く三人の面持ちから、さっちゃんの台詞「もしかして私達の心が通じたのかしら。全部話す覚悟をかためにいったとか」から、皆同じ心持で銀時を待っていることが分かりました。

しかし、最も重要なのは、これを声にして銀時に伝えたのは、月詠だったということでしょう。

これだけなら、月詠ルートなのかな・・・なんて思うのですけどねw
ああ、銀月萌えの戯れ言ですよ。。。

でも、これで次週、月詠が一人で銀時の前に現れて、それらしい云々かんぬんあったら、もう確定じゃないかなあと・・・

もう銀時は変装解いちゃったけど、偽杉だったら月詠にこれを言ってほしかったですね。
高杉晋作の都都逸
「三千世界の鴉を殺し、ぬしと朝寝がしてみたい」


なお、さっちゃんも銀時の事をまだ愛していて、お庭番を私物化してまで探してますが、実はもう一人、全蔵の事も待っているのではと思います。
彼の居場所を取っておくために、お庭番衆を解散することもなく、そこに居続けているのではと。

さっちゃんにとって全蔵は、銀時のように恋心を向ける異性ではないけれど、ほっておけないし、ただの同僚でも幼馴染でもないので、例えば、銀時と居ても全蔵がピンチに遭えば、一も二も無く銀時をほって全蔵を助けに行くような気がするのです。

ちなみに全蔵は吉原の「ぶすっこクラブ」辺りで豪遊してるか、金がなくなって用心棒とかボーイとかしてそうですw
シリアスならいち早く虚の不滅を知って、一人で隠密に調査しているとかですね。


さあ、あいも変わらず久々というのに長くなってしまいましたがw


まとめますと、月詠の空白の二年間&現状が分かって良かったということでw

ただ、私は「愛染香編」にて、銀時と月詠はお互いが想い合っている(お互いが”仲間”よりも特別な存在である)ことが伝わったのではと思ってたんですが、最終章では、いまだその辺がはっきり表現されてないですね。

まあ、はっきりし辛いよなあ・・・・ww

なにせ愛染香編でも、万人に対して明確に描かれなかったものですから、その流れとして、今後もいきなり恋人同士の雰囲気を出すようなことは無いのだと思います。

それでももし、二人だけのやり取りがあれば、そこに何かを見つけ出すのが、銀月スキーの役割(爆)かと思っておりますw


ちなみに、日輪が月詠の恋の後押しをしているのも大きいんですよね。

月詠が可愛い妹分だから応援するというのもありますが、だからこそ、その可愛い妹分を傷つける結果にはしたくない筈です。

それでも、「好きな男の傍にいろ」「追いかけろ」と発破をかけるということは、日輪が、銀時の方も月詠に気があること=両想いであることを見抜いているからではと思ったりするのですよね。

なにせ最高位にまでなった元花魁なのですから、男女の心の機微などに敏いと思いますし、
銀時がちょこちょこ吉原(月詠の元)へ顔を出していたのを間近で見ていましたからね。

しかも、「死神太夫は死んだと思うことにする」=月詠が吉原から去る事という事ですから、月詠がそのまま銀時の元に居続ける事(婚姻という形になるかは分からないけど)を想定していますよね。

日輪が、勝算も無いのに炊き付けて、可愛い月詠が失恋で傷ついても良いなんて思う訳ないと思うのです。

つまり、月詠が銀時を追いかければ、彼は応えてくれるという確信が、日輪にはあるということです。


・・・なお、月詠の社会的地位が大分立派になったもんですから、もし銀時が万事屋を再開することがあっても、そこへ嫁入りするのでなく、通い婚みたいな関係になるような気がします(笑)



来週もとっても楽しみです。
わくてか
 
Category : 銀魂
Posted by 染衣よしの on  | 
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