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CaramelAntique |

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Posted by 染衣よしの on  | 

アニメ銀魂「恋のない所に煙は立たない」

拍手をありがとうございます!

銀魂の愛染香篇のOVAがいよいよリリースされましたので、早速鑑賞いたしました。
内容に関するレビューは、原作の本誌連載時に書いておりますので、よろしければそちらをご覧ください。

<アニメ愛染香・前編に対応する原作のレビュー>
第492訓 火のない所に煙は立たない
第493訓 天はブスの上に美女をつくらず
第494訓 ケダモノだもの

今回のレビューは主にアニメ(映像&音声)ならではの部分、原作との差異、結末を踏まえた上での感想を
書いていきたいと思います。

以下よりレビューとなります。銀時×月詠大好きな管理人による萌え語りですので、銀月が好きではない、
または銀時×月詠以外のキャラ推しの方は閲覧をご遠慮ください。ご気分を害しても責任は取れません。







第一話のタイトルを今の今まで誤認してた。




のない所に煙は立たない?」

ずーーーーっと(ことわざ通り)「のない所に煙は立たない」って思い込んでました・・・・・
原作のレビューでも、そのタイトルで感想書きましたしw

ハズカシ~~~~~~~

えぇえ、、、原作も最初から「恋」だった?
コミックスは今見たら、ちゃんと「恋」だったわw
WJの方は持ってないから確かめようがないけど。

やぁねぇ(キンドーさん風/古ッ)

まあいっかー。こんなアホな誤認は世界中で私一人だと思いますが、むしろ3年越しのタイムカプセルみたいなもんで、嬉しいサプライズでしたから。だって、「恋」って「火」より直球だもんね。

月詠の煙管で愛染香に火がついて煙が立ち、そこへ狙ったかように銀時が現れた。
言い換えれば役者が揃ったからこそ、「恋の煙」が立ったんです。
「恋」の当事者が月詠と銀時であり、二人のコイバナであることが明白ですね。

さてさて、せっかくの特別なOVAですから、順を追って感想を書いていきたいと思います。
※台詞が原作と異なる箇所(赤文字:削除青文字:追加or改変)変更箇所が多いので全部は挙げません。


◆少女時代の月詠と蛍

・蛍「お琴や踊りの稽古は平気だけど、そんなことできるようになるのかな
・蛍「姐様達みたいに男の人をとっかえひっかえ好きになるのかな」

 これらは吉原の風習に通じるものがあるので、惜しいカットでした。二人とも良いおべべ着て包を持って、
 おもて通りを歩いてますので、その「お琴や踊りの稽古」の帰りですかね。「お稽古」は二人とも器量が
 良いので、将来(花魁)を見越した「禿(かむろ)」としての英才教育でしょう。
 「姐様達」とは具体的には、月詠と蛍が一人前の遊女になる=自分で稼げるようになるまで、彼女らを
 養って、その衣食住に金を払う(借金を背負う)先輩遊女のことでしょう。
 確か月詠の場合、最初は意地悪な遊女で、後に日輪が、その遊女に喧嘩売って代わったんですよね。

・蛍「その薬は飲んだらたちまちどんなに嫌いな人でも好きになっちゃう魔性の惚れ薬なんだってさ
 「秘薬」に関する具体的な説明なので、これが無いと視聴者に対して片手落ちになると思うんですけどね。
 残った台詞は「男を好きにならねばならぬ吉原において、それができない遊女のためにある薬(意訳)」
 だけなので、これらから「遊女に(否応なく)客を好きにならせる(惚れ)薬」というように推測(脳内
 補完)するしかありませんので、カットは原作でネタバレしてる人向けですね。

・蛍「でも何も言えないまま、さよならしてきちゃった」
 細かい所ですが「何も」が無いと物足りない。流れから「好き」と言えないまま別れたことは分かります
 が、元々「何も」ってことは「好き」どころか別れの言葉すら満足に言えなかったんじゃないでしょうか。
 境内で、もじもじしてる蛍は可愛かったですが、だからこそ余計に、これから売られていく少女の悲哀さ
 が一層感じられました。実際、悲惨ですよね。こんな年端もいかないうちに身売りされるのって。
 (家が貧しかったんでしょうね)幼いながらも色々思うところ、言いたいこともあっただろうに、なのに
 何も伝えられなかったのが尚の事、哀しいのです。

 相手もそうだったんじゃないかな。好きな女の子が遊女として売られていくなんて、かける言葉も
 見つからなかったでしょう。(引き留められる程のお金なんて持ってなかったろうしね)
 だから、彼もまた想いを伝えられなかった事や何もしてあげられなかった事を悔やんで、忘れられな
 かったんじゃないかな。そうして、大人になって自分で稼げるようになったら、蛍を追って江戸まで来て、
 彼女を身請けしようと努力したんです。すごい想いと行動力ですよね。でも、その行き先が夢と希望を
 一気に失わせるような事故に遭ってしまったので、こちらも相当悲惨、というか不幸過ぎなんですが(汗

とにかく、そんな二人だからこそ、これからは幸せになってほしいと強く思います。

蛍の台詞に振りむく月詠はとってもキュートでした。原作よりかわi・・・おっと誰か来たようだ。

しかし、声が・・・(スミマセン)

甲斐田さんは大好きですが、このシーンに関して、声はもっと幼い感じの方が良かったです。
その方が、その年にして吉原に売られつつも、恋愛については無頓着な矛盾が、寧ろ美味しいという、
生々しさが以下略。蛍の声優さんはその点、あえて可愛らしい声を出されてたんだと思いますが。

まあこれは私の好みの問題ですんでw


◆月詠、駆け落ちする蛍を捕まえる

・月詠登場:原作「身は売っても心は売らぬ」の吹き出しと煙の描写のみ(本人の姿は見えない)。
 アニメ「身は売っても心は売らぬ」と言いながら煙を吐く+麗しい唇アップ。

 原作より断然、艶っぽくて良かったデス♪

・原作「ぬしも立派な遊女になったものじゃな」
 アニメ「立派な遊女になったものじゃな ぬしも」
 
 「ぬしも」が最後にきてます。音声入ると、こっちのが余韻が残って良いですね。
 こういう改良は本当にGJだと思います。ちゃんと考えられてて。

・男「頼む!見逃してくれ!俺達は・・・
 この台詞の間に、悠々と物陰から出てくる月詠がクールです。

・月詠「それは蛍だけではない。遊女たちが必死に稼いだ金じゃ」  
 赤部分が示すのは、蛍自身が稼いだ金でもあるってことを言ってます。
 これがあると「蛍だけじゃなくて、他の遊女達も必死に稼いだ金なんだよ=蛍だけものじゃないんだよ」
 と、男だけでなく蛍に対しても諭す感じが出ていたと思います。

反撃してきた男をさくっとやりこめてクナイを弄ぶ月詠も、かしづく百華もカッコイイです。
月詠のこの細かい所作まで、ちゃんとアニメで再現してもらえたのが嬉しかったです。

部下が蛍の異常を知らせるシーンで、原作は月詠のアップでしたが、アニメは顔の見えない立ち姿でした。
絵的にはクールで良かったです。

・駆け落ち男を壁に吊し上げ→原作だと1コマだけだったのが、
 アニメでは、動き+よよよよよよよよよよよよこちちが!!!!!1!!!11!!!


おぱーい!おぱーい!おぱーい!おぱーい!おぱーい!

「わきの下=絶対領域」だと誰が言いだしたか知りませんが、うまいこと言ったもんだ。。。。
あんなに生地が空いてて、チラ見どこじゃなくて、しっかり眼福だったんですが、あれだけ見えてて、それでもまだその先の大部分が着物に覆われてるってことは、あれ相当、胸があるってことですよね。
なんというか、素晴らしいの一言であります。

・月詠「オイ貴様、蛍に一体何をした」
・蛍「そのお客さんに変な薬をかがされて」

 主犯が、利用してる雑魚のせいにしてるのがありありと出てたんですがw

・蛍「何か・・・お香みたいなのを焚かれて・・・その匂いを嗅いで・・・お客さんの顔を見た途端」
 カットしたとこ、手順的に割と肝心な部分だと思うんだけど(笑)。
 嗅がなきゃ被害受けないわけだから。(この後の新八、神楽の一幕でもしかり)
 ま~お香は嗅ぐもんですから、言わなくても分かるよね的な?(笑)

・蛍「胸がドキドキして・・・いてもたってもいられなくて・・・
 そんな状態だから、駆け落ちにまで及んじゃったんだよって説明(言い訳)なんですけどね。
 あと愛染香特有の症状を説明してます。(後に月詠が正にコレにはまる)


◆酔っ払い銀時がフラフラ登場

原作でも”忍び寄るふらつく影”が1コマあったんですが、アニメだとさすが動きがついてます(笑)
更に、事件現場が吉原のままだったので良かったです。
(まあ元々月詠のシマが地下=吉原なので、当然ちゃ当然なのですが)

原作のレビューの時にも書きましたが、銀時はここまで飲みに来てたわけですね、吉原に。かぶき町でなく

つまり、彼はかぶき町でなくても、こんな風に気軽に飲みに(遊びに)来てるんです。たとえ一人でも
銀時にとって、かぶき町も吉原も違いは無いんです。区別は無いんです。垣根があるわけじゃないんです。

これ以外でも、晴太の家庭教師篇や一国傾城篇でも、銀時は一人で吉原に来てましたよね。
そんな風に、一人でもふらっと訪れられる場所なんです。昼夜問わず。
銀時にとって、かぶき町も吉原も違いは無いんです。大事な仲間がいて、自分のお気に入りの場所なんです。

大事なことなので2回言いましたww


◆銀時の消火活動(白目)

・部下がお香の煙りから月詠を庇ってくれますが、
 原作:部下が早々と離れてしまって、月詠が一人で上を見上げる。
 アニメ:部下は月詠にひっついたまま。
こっちのが流れ的に自然ですねw

しかし、原作の時も思ったんですが、あの高さからだと、かなり周囲に飛び散ると思うのよね~~~w

なので、月詠にかかっちゃいやだから、離れてるといいなーと思ってたけど、(A)月詠と男の間に愛染香が落ちた→(B)月詠の煙管の灰が落ちた→(C)煙が出て百華が月詠を煙から遠ざけるために(たぶん)後方に引っ張った→(D)おしっこ、な流れなので、(C)で百華たちがボスのために頑張ってくれていれば(笑)、被弾することはなかったと思いたい。いや信じたい。
だって、リアルでも立ちションって、周囲にすごい飛び散るでしょ。。。なんか実験したテレビの映像見てショック受けたから余計気になったw

つまり、私的には銀時の罪は恥部もろだしのそれだけではないのですよ(笑)

・月詠「そもそもわっちは百華の頭。女を捨てた身じゃぞ」 
 薬が効かない理由として、(A)百華の頭だから、こんな薬なんかに負けないというのと、
 (B)女を捨てた身だから男に惚れるなんてことないって二つ挙げてるんですが、
 アニメでは(A)がカットされて、理由が(B)だけになってしまっています。ちょいと残念w

ハート目カワイイwwwwwww

百華「表現古ぅうう!」「いやそっちのタマァァ!?」の青文字追加&改変。分かりやすくて良いですね。
この辺りの流れも(月詠の慌てぶり&目もいだり、血流したりw)アニメならではで面白かったです。


◆主犯のよこで作戦会議してる愛染香対策本部の面々

・神楽「今までの歴史がくつがえるアル」に対して日輪の「その通り」がカット。
 カットしても「だから~」と続くので、流れ的に違和感はないですが、神楽の指摘は確かにポイントを突い
 ており、日輪がそれを「良く気付いたね」と相槌打ってる感じなので、やり取りとしては美味しかったの
 で、ちょいと残念です。

・日輪「嗅ぐだけで興奮状態に陥り、脳内に過剰な快楽物質が生成される。その場にいる相手に恋愛感情に似た感情を抱いてしまう代物なんだ」
・日輪「昔、吉原で使われていた伽羅だったんだが、そのあまりの効能に~」
・日輪「最近店の金を持ち出して駆け落ちする遊女や想い人を取り合って刃傷沙汰を起こす客が頻繁に出てたが、コイツの仕業だったってワケだ 
 先でも百華の台詞から「脳内に特殊な作用をもたらす特殊な香」がカットされてましたが、
 こうやって脳内云々がカットされるのは、麻薬を連想させそうなので映倫的な規制でしょうか・・・・w
 
 ていうか、普通にコレ、麻薬ですよね?w

 更に、昔は当たり前に常用されていた事実を端的に表す台詞がなくなり、
 最近の具体的な被害状況=まさに蛍と同じような事件が起きていた説明も省かれているので、
 視聴者は脳内で状況を補完するしかないし、事態が深刻化している事もあまり伝わってきません。
 まあ尺の関係で簡単にさらっとした説明にしたんでしょうね。最低限分かればいいってことで。

ちなみに蛍は結局、駆け落ち男と何がしたかったんでしょうねえ?
多分、月詠に捕まるのは想定内だったと思うんです。

もしかしたら、秘密裡に愛染香を流行らそうとしていたところ(徐々に浸透させて吉原を愛染香漬けにする?)、前述のとおり事件が頻発して騒ぎが大きくなり始めたため、百華を牽制し、色々探られる前に自らも被害者の一人を演じて、捜査の目を誤魔化そうとしたのかもしれません。

だから、くだんの駆け落ち男は、すぐ捕まるような使い捨てのエキストラだったんでしょう。
選ばれた男は災難でしたが、盗みまで働くくらいですから、元々ロクでなしだったことは想像に難くありません。(蛍は最下層の遊女にされてしまってましたから、こういった男を巻き込むのはわけなかったでしょう)

・日輪「ああ愛染香に溺れ、自分を見失っちまったんだろう。なにせ百戦錬磨の花魁までこの通りの毒の芳香だ
 愛染香の恐ろしい効能を別の視点(花魁まで篭絡する)で語ってるんですが、これもカット。
 更に、これは蛍が(百戦錬磨の)花魁=売れっ妓だったことにも触れていたんですが。

ちなみに遊女≒花魁です。遊女が誰でも花魁になれるわけじゃありません。
花魁は見た目や閨房スキルはもちろんのこと、囲碁・俳句・歌・琴・踊り等にも通じる高級娼婦で、遊女の中でも花形、客は政界財界などのお金持ちで、一部の売れっこしかなれませんでした。
蛍は一見地味そうなんですが(爆)、花魁になれるほど、人気の遊女だったんですね。
(後にお大尽の身請け話もあったことからも分かります。しかしこれを拒んだため切り見世に落とされた)

・日輪「近頃は遊び方も知らない無粋な輩も増えたもんだよ
 この台詞に限らず、日輪はやはり人気の花魁だっただけあって、吉原における男と女の作法というか、
 ルールを心得てるんですよね。そういうものとして割り切っている。(頭も切れるんでしょうね)
 薬なんか使わずとも、落とし落とされるのがいいんじゃないかと言っている。
 (遊女側ですから、男をいかに落として貢がせるかですね)
 まあ、ちょいと大人向けな台詞なので、そういうのと尺もあってカットだったのかなと。

・日輪「月詠、どうだった?愛染香の出どころはつかめたかい? 
・月詠「香を所持していた者は捕らえたが、皆蛍と同じじゃ」
 これがあると駆け落ち男だけでなく、捕らえた所持者が複数人いることが分かります。
 しかも蛍と同様の症状であることも。

月詠が「その効果はどれくらい続くのか」と尋ねるシーンで、アニメでは美麗なアップなんですが、私は原作のかわいい横顔の方が好きです。アニメでは、きょどる月詠ときょとんとした日輪のアップの対比で、これまた美味しいんですけどね。

・日輪「さあ・・・しらないけど、吸引した香の量にもよるんじゃない?」
 必要最低限なとこだけ残して、うまいことカットしていきますねw


◆ツッキーのすみっこぐらし

この辺りのやり取り、可愛すぎて爆死しそうですw
本当にアニメスタッフの皆さんが、原作にできるだけ準拠・・・構図とか表情とか間とか、原作のイメージを壊さないようにしてくれているのが良く分かりますね。大変ありがたいことです。

(銀時から離れるために)隅っこに座りこむ月詠が日輪に指摘されて、「べ、別に・・・」とちょいとうなだれるしぐさが本当に可愛かったです!ブラボ~~w
日輪「もうちょっとこっちに来なさいよ」→月詠、おめめパチパチ。SE付きwww
超かわいいwwwwwwwwwwww

ちなみに私は「ひんやりしてて」の台詞がツボで大好きなんですが、ここの月詠の表情は、原作の方が可愛かったと思いますw
似せて描いてくれてると思うんだけど、何が違うんだろうな~~
アニメの方がちょっと釣り目が強調されてるからかな?


◆はなくそ伯爵w

「あんな・・・あんなハナクソ製造機が・・・」のとこの甲斐田さんの声すこv
そんなハナクソ製造機にときめくしかない、可哀そうで不憫なかんじが良いです。
しかし、女性の手前で鼻くそ平気でほじくるとか、ほんとうに最低だなww

・銀時「お前も腐っても吉原の女
 「けん玉のごとく弄んでみせろや」とか、ほんと、文字通りサイテェなこと言ってるんですが、ここ、
 尺の関係か、月詠のセリフに被らせて、最後の方聞こえなくなっちゃってるんですよね。惜しい!

銀時は月詠に対して散々、セクハラ(ボディタッチ含む)しまくってるんですが、「自分に(性的なことを)やれ」という台詞が多いですw 初対面でも、「もっとイイことさし・・・」なんて言ってたしね。
ナンパすぐるw

ただし、銀時だって、”あの”お堅い月詠が、本当にホイホイご奉仕してくれるとは思ってないんです。
逆にできないこと分かってて、月詠が怒るのが分かってて(笑)、からかってるんです。
女を捨てた発言&態度する月詠だからこそ、「いやいや、お前は十分(性的な)女だよ」って発言繰り返すんです。ドエスだよな・・・・・・・・・・・・w

でも、シリアスでも「俺に頼れ」とか「キレイな面だ」とか「全部終わったら地獄でも座敷でも付き合う」とか男らしい台詞も吐くんですよね。男らしい、つまり、男として守ろうとしたり、女性として褒めたり、男と女を意識させるようなことを言うんです。女を捨てたと言い張る月詠に対して、ことごとに女だと主張し、逆に自分を男だと売り込んで、意識させようとする。これ、銀時はわざとやってるのと無意識半々じゃないかな。多分、本能的にも好みの女だから、アピールしてるんじゃないかと思ったり。

しかし、はなくそ伯爵の声が良すぎる件
杉田さん、仕事しすぎですw

鼻くそ丸めて汚いな~~~ww
銀時は普段のダメっぷりと、非常時のできるっ子ぶりが極端ですのう!w
収入も不安定だし、(結婚)相手としては正直どうなのwって感じだけど、月詠さんも厄介な相手に惚れちまったものねw

ちなみに、愛染香篇全体を通して、銀時はほぼ(セクハラ方面で)最低なことしかやってないし、言ってないんですが、やっぱり肝心なところで自分の大事な人を守るために、(香でやられていようが)体が自然に動いてるんですね。やるときはやっている。そういうギャップがまた好きなんじゃないですかね。月詠さんはw

元々月詠自体、生真面目でワーカホリック気味だから、銀時みたいに普段はゆるくて多少(多少??)抜けてるところあったほうが和むし、ツッコミいれるのも楽しそうだし、逆に締める時は締めるので、普段のせいで油断してたところにそれだから、余計きゅんときちゃうんじゃないかなw

その繰り返しと積み重ねだから、どんどん戻れないとこまで来ちゃってる気がするよ・・・・w
まあ、つまり何が言いたいかというと、月詠はちゃんと段階を踏んで、少しずつ銀時への想いを深いものにしていってるってことです。

逆に、これはまた完全なる私見ですが、銀時もまた、少しずつ月詠への距離を縮めていって、果ては一人でひのやを訪れる位には、彼が自主的に彼女の身近にいようとしてるんじゃないでしょうか。
(本誌連載時の「いつも月詠の煙に巻かれてる」という改変前の台詞は本人自身の証言/笑)

例えば、彼がお妙、さっちゃん、九兵衛の家へ、フラッと遊びに行く話が今までありました?
お妙の場合は、六股篇で、彼女自身が銀時の来訪を「珍しい」とまで言い切りました。
つまり、普段の訪れが無いってことです。
もちろん、他のエピソードで別の確かな目的があって、お妙や九兵衛の家へ行くことはありましたけどね。
でも、どれも、彼女らの顔を見に行くのが目的じゃなかったのですよ。
さっちゃんも金魂篇で、銀時が吉原の遊女に入れ込んでると勘違いしてましたが、肝は銀時が頻繁に吉原に出入りしていたという事実です。

月詠の場合、家庭教師の回は、偶々銀時が来て居合わせたところから始まってます。
つまり、特段の理由が無いにも拘らず=なにかのエピソードのためでなく、顔を見に来てたってことですよね。月詠(日輪や晴太も)の顔をね。

なお、今回も月詠の様子がおかしいことに気づいた銀時が、「ひょっとして~」と始めてるので、月詠の異変=自分のせいと思うくらいには、彼なりに月詠の考えを読もうとしてるんですよ。
月詠がもじもじして距離を取ってる→自分(銀時)から距離を取ってる→なんで?ああ、昨晩俺のチ○コ見たせいで照れてんの?→あんなもんくらいで照れんなや、事故だろ事故(泥酔&放尿を自己弁護w)→お前だって吉原の女なんだから気にすんなよ、というように、最後には彼なりにフォローしてますしね。

結論=それでも返し方は、やっぱり最低(笑)


◆わっちのじゅうようなさくせんかいぎ

・月詠「惚れ薬なんぞに負けるものか!
 月詠の負けず嫌いな性格が出ているところだったのに。残念w

最初の「近くね!?」のツッコミ、やっぱりぱっつあんだった。期待を裏切らない。

・銀時「いや近くに来なねェと話はできねェとは言ったけど、近くね?」
・神楽「ききとれないアル。ツッキー、どうしたアルか?今日、様子おかしいアルよ」

 ここで原作の「そんなことありんせん」と小声で答えるツッキーが、吹き出し込みで可愛かったのです。
 アニメでは小声??てな感じの大きさでしたね。

・?「オイ、こっち見んかい!
 これ誰の台詞だったんだろう?w 月詠相手にぱっつぁんがこういう言い方しそうにないし。

・日輪「あっ、これからの計画を図に書くためにブツブツ思案してたのね 
 百戦錬磨のはずの姐さん、鈍すぎですwwwwwwwwwwww

 地図に相合傘書き込む月詠の目がイってて大変よろしいでおすしw
 あと、字が汚いなw 原作の方が月詠らしい筆跡に思います。

・月詠「このまま奴と一緒にいては任務もこなせん
 アニメだとブツ切りで、やや不自然です(笑)


◆マグマまで何マイル?

・月詠「わっちらは引き続き香の出処をさぐる」
・月詠「いいか。これ以上人の心をもてあそぶ魔性の薫をはびこらせるワケにはいかぬ
・月詠「この世から愛染香を完全に消すんじゃ。頼んだぞ」

 月詠が事件に真面目に臨んでる姿勢が伺える台詞でしたが、やっぱり尺の関係かカットorz

・月詠「奴さえいなければ何の問題もない。今迄どおり何にも囚われることなく自由に動ける」
 結局、「奴いないの?」の方に持ってかれちゃうくだりは可愛くてたまりません(´∀`*)
 おめめパッチリ、綺麗なアメジスト色だよね~。
 尚、「仕方ない。ついてってやるか・・・」は、原作の方がちょっと上向き加減のおばかそうな感じで、
 可愛くて好きですw 私はこのギャグシーン大好きなんですよね。月詠がボケまくりで、ほんと可愛くて。
 どんなに銀時に怒られても、一緒に居れる方が嬉しいんですよ。薬の影響てき面で、素直すぎる(笑)

・月詠:原作「そっそれよりぬしらの方が心配じゃ。放っておけば香をどう処分するか解りんせん」
 アニメ「それよりぬしらの方が香をどう処分するか心配じゃ」

・月詠「えっ。マグマまで一緒に行っていいの? 
 原作では「いいのか?」でした。個人的には月詠らしくて原作の方が好きです。
 更に原作の遠目の構図(万事屋三方から囲まれて、月詠がちょこんと座ってる)+このあほな感じの台詞が
 うまく効いてて好きでした。アニメでも、可愛い顔が拝めたので、それはそれでよかったです♪

月詠が銀時に腕を掴まれて、きゃーなんて言って突き飛ばすシーン。
アニメならではで動きがしっかりあって良かったです。
(><)この目の月詠、めっちゃ可愛かったです。
しかももっさりお香に押されて、落ちそうなポーズのまぬけ可愛いことwwww

・銀時「クシャトリアアアあ!
 アニメのオリジナル演出(台詞)ですね。聞いた覚えはあれど何だか忘れたので調べたら、バラモンの
 上流階級のことですね。むか~し世界史でやったなあ。
 あ、ガンダムのモビルスーツ名もあるのかw じゃ出典はこっちだろうなw
 

◆愛染香でパンデミック!

・銀時:原作「ヤ・・・ヤベェ愛染香が。あんな大量の惚れ薬から香が・・・早く何とかしねェととんでもねェ事になるぞ!
 アニメ「ヤ・・・ヤベェ。あんな大量の愛染香が!

 赤文字カットで、銀時の台詞から、やや緊張感が抜けてしまった感じ(笑)

・月詠「みっ皆の者、早く避難しなんし!煙を吸うな。嗅げばとんでもない事になりんす!!風上に逃げよ!!」

・銀時「う・・・オ・・・俺は煙を吸ってから・・・す・・・すまねェ大丈夫だ。お前らのおかげでギリギリの所でふみとどまれた」
・銀時「お前達は俺にとってかけがえのない存在だと気づかされたよ

 銀時が月詠と神楽の手を取るシーンですが、月詠の手の持ち方が改変されてますね!
 しかも、紳士が淑女をエスコートするそれに似てて、こそばゆいほど素敵です。GJです!
 月詠、手ちっちゃいな~。銀時の手大きいな~。エロスを感じます(笑)
 あと、銀時は月詠に目を合わせてるんですよね。いいねいいね~!

・新八「惚れ薬は嗅いだ後、最初に見た人を好きになるんじゃなかったんですか」
 今回、かなりの頻度で「惚れ薬」という言葉がカットされてます。この話のキーワードなんだけどねえ。

・月詠「バ・・・バカな。この煙はどこから
・月詠「!!吉原中から・・・煙が・・・!!
・月詠「あの桃色の煙は・・・間違いなく愛染香
・月詠「どういうことじゃ!!」
・月詠「何故!?一体誰が!?」
・月詠「新八 神楽!!」
・月詠「どこじゃ・・・



◆超合金MEGANE

新八と神楽が恋に落ちた瞬間の、ふたりの「アッ・・・!」な声がウケましたw
神楽の「いってぇなコルァ!(怒)」から、あの乙女チックへ、新八の「ごめん(優)」から、あのカンチガイイケメソへの瞬間チェンジっぷりがたまりません。

新八の「ちょ、まてよ、かぁぐぅらぁ~!」

超カッケーwwwwwwwwwww
そして、超ムカツクwwwwwwwwwwww


何度聞いても、虫唾が走りそうなほど笑えますw
今回、新八と神楽のパートもしっかり描かれていましたね。大好きなシーンですw


◆俺の女に手を出すな(銀月なら100回リピート必須)

・月詠「待ちなんし 新八、神楽、戻れェ!」
・月詠「な・・・何という事じゃ。ここは消し止めたが
・月詠「町は既に愛染香の吹きだまり。仲間も皆その餌食・・・
・月詠「な・・・何とかしなければ・・・


<愛のゾンビどもに襲われそうな我らがツッキー>
・月詠「ぬしら、惚れ薬を・・・!!
・月詠「ま、待ちなんし!!やっやめろォォォォ!!」

・銀時「全宇宙の女(メスおんな)は~~」
 銀時が男を足蹴にしてるところを「銀時やめなんし!」と止めてる月詠のポーズがカワイイ!
 お尻突き出しててセクスィ~(´∀`*) このポーズ、アニメのオリジナルですね。

銀月のスウィート☆メモリアルに燦然と輝くであろう、「俺の女に手を出すな」「死神太夫は俺の永久指名だ」の台詞群ですが、死神太夫を永久指名とか、月詠限定の口説き文句なところがポイントです。
銀時というか空知先生は、月詠に対し、吉原を意識した口説き文句を多々用意してくださいます。
月詠限定てとこが良いのですよ。
あと、このとき銀時は、あちこちでハニーを目で回収してた筈なんですが、ちゃんと月詠のピンチには駆けつけるんですよ。たとえ薬でイカレてても、本命ハニーについては、ちゃんとアンテナ張ってるんです。


◆ハニーと逃避行♪

銀時に裏道に連れ込まれる月詠@ランナウェイシーンw
原作だと台詞がコマに、もっさりかぶってて状況が分かりづらかったんですが、アニメだとすっきり分かりやすかったですね。慌ててツッコミ入れてる月詠もかわいいです。
銀時は「裏道」と言いつつ、ちゃっかり、ラブホ街にハニーを連れ込んでたわけですからw

「目で落とす」キラーン☆の銀時がいやにカッコよかったですw
さすが、たくさんのハニーをお持ち帰りできただけあるw

<月詠が敵を分析するシーン:原作>
・月詠「このバカ騒ぎは吉原に愛染香をはびこらせた者が起こしたとみて間違いない」
・月詠「目的はしらぬがこうも効果的に吉原を惚れ薬で汚染できたのは吉原を知り尽くした内部の者の可能性が高い
・月詠「これだけ大規模なテロじゃ。相応な人手がいる
・月詠「だが組織は大きければ大きい程足がつきやすい。そんな連中がいるなら今迄の調べで何らかのほころびを見せていたハズ
・月詠「つまり敵は組織であって組織でないもの。そやつは・・・
・月詠「たった一人でこんなことをやってのけたんじゃ」
・月詠「愛染香を使い人を己の手足のように操って」
・月詠「木を隠すには森。この色摩軍団の中にその敵の操る一団が紛れている」
・月詠「そこを突くしかあるまい」


 ⇒アニメ:
 月詠「このバカ騒ぎは愛染香をはびこらせた者が起こしたとみて間違いない」
 月詠「つまり、敵はたった一人でこんなことをやってのけたのじゃ」
 月詠「だが、大きい組織であれば、何らかの綻びを見せていたはず」
 月詠「人を己の手足のように操って」
 月詠「この色摩軍団の中にそやつが紛れこんでいる」
 月詠「そこを突くしかあるまい」


・銀時「無茶だぜハニー。俺がハニーをそんなケダモノ軍団の元へ一人で行かせるとでも」
・月詠「わ、わっちに触るな、ケダモノめが!!
・月詠「この通り、周りにケダモノしかいないのでは仕方なかろう
・月詠「んなワケあるかァァ!貴様が惚れ薬にやられる前から最低の男であることはとっくにしっておるわ!!」

 この辺りの「ケダモノ」ってワードがちらほら削られてるんですよね。(後半は残されてる)
 銀時が月詠の手を握るシーン、腕の太さとか色の違いとか美味しいです。
 月詠が手を振り払ってガルガル(このポーズもアニオリで可愛いですね)してるシーンを一時停止したら、
 銀時の手が宙に残ったままで、月詠(の顔)に向かって手を伸べてるように見えて、とてもプマイvです。

・銀時「俺ァ、老若男女全ての人間に平等に接してるだけだ」 
 ダウトォォォ! ⇒女(ハニー)は目でお持ち帰り、男は足蹴にして女を独り占め。
 「そんなこと誰もッ・・・!」の甲斐田さん、声がすごくイイです。
 銀時のヤレヤレポーズですが、原作では両目瞑ってるんですが、アニメでは片目開けて月詠をチラ見
 してるんですよね。いいねいいね、こういう改変。

・月詠:原作「いたいなら一緒におっていい」→アニメ「いたいならおっていい。一緒に」
 カワェェのう。

・銀時「じゃあお前は手。お前は口でお願いしまーす」 
 ここ、前半がお前ら=お妙と九兵衛、後半は月詠を指してて、大事なとこなんだけどな。。。w
 月詠から「手なら他の女も同伴OK」とお許しが出たので(銀時の勝手な解釈)、月詠以外が手、
 残る口が月詠になります。浅読みすると手→手をつなぐ、くち→くちをつなぐ=キス、
 深読みすると手→手○キ、くち→フ○ラで、深読みは下ネタ御免wなんですが、
 どうあれ月詠は銀時にとって特別扱いってことなんですよねw
 でも、アニメでは全部「お前」と単数形にされてしまったので、その区別が分かりにくくなってしまったん
 です。


◆お前だけのものになってもいいよ

このシーンをより深く萌え楽しむために、会話の流れを分析(笑)してみます。

銀時が愛染香を利用して女をゾロゾロお持ち帰り(しかも目立つ)して、月詠をキレさせますw
カリカリしてるのは妬いてるせいだろうと銀時は指摘、自分は女なら全て愛したいが、月詠が望むなら月詠だけに独占されても良いよと嘯く。その代り俺にもお前を独占させろと、ガンガンアプローチ。月詠、否定しながらも(薬の影響もあって)たじたじとなる。

ついに落ちて、「仕方ない。いたいなら一緒におってもいい。手ぐらいなら我慢する」
=銀時がそう言ってくれるなら自分と一緒にいて良いよ(むしろ一緒にいてv)。
 自分の手なら握って良いよ(むしろ握ってて←触るなと散々拒んでたから、かなりの進歩ですw)

と応えたものの、銀時は元々、折衷案を求めていたようで、
「仕方ない」⇒銀時の好色を認める。
「いたいなら一緒におってもいい」⇒他のハニーのことw
「手ぐらいなら我慢する」⇒月詠が許せる、銀時が他のハニーに接する時のスキンシップ限度www
と、すけこまし的に都合よく解釈し、「みんな仲良く手をつなぎ」の結論に至ったわけですw

カッコイイ台詞吐き散らした挙句、月詠をその気にさせといて、オチがほんとにヒドイ(爆)んですが、
銀月萌えポイントをいえば、月詠に嫉妬させないために自分を独占しても良いと言ったこと、
更に、月詠の要求に応じて他のハニーは手をつなぐだけで由としたという点
でしょうか。
つまり、月詠を他のハニーと一線を引いて特別扱いしているのが分かります。

そして、俺にもお前を独占させろと言うんですが、まあこれは全ての女は俺のものだなんて言ってましたから、その延長と考えると、ちょっと微妙なんですが、台詞だけでなく、よくよくじっくり観てみると、
アニメでは「十分に間が取られてた」んですよね。銀時と月詠は「じっと見つめ合って」ました。

つまり、銀時は自分の告白に対する月詠の反応を伺っていたんです。

で、心憎いことに、アニメでは更に「足元の演出」が追加されてましたよね。
銀時が一歩踏み出そうとして、月詠がびくっとして身を引き、それで銀時が引いて(後ろを向いて)しまうんです。

フィルター込みですが、銀時は月詠に近付こうとしてたのかもしれません。
告白のついでに抱きしめたりキスしたり!?、スキンシップしようとしていたのかもしれません。
今の惚れ薬オン彼なら、婆さんと寝たり、お妙や九兵衛の肩に気軽に手をやれるくらいですから、そこまでできたはず。

でも、月詠は”他のハニー達のように”、たやすく篭絡されるどころか、本能的に忌避した。おびえさせてしまった。それが分かるのが、月詠の動きです。銀時と向かい合っている時は両腕を下げてたんです。しかし、離れた後の彼女の全身像は腕を上げて、自分を固くガードしたまま後ろに退けてる」んですよね。薬の影響はあっても、まだ理性があって自分を守ったんです。

それを見て、銀時は一瞬の判断で引いたんじゃないかな。
そうなると、続きの「本命相手だといつもみたいにいかない」がしっくりきます。

いつもが薬オンの自分を指している場合は、これまでも色々大胆なアプローチやスキンシップができてたんだから、同じようにやれても良かった筈なのに、この時はできなかった。
いつもが薬オフの自分を指している場合も、一瞬素に戻って自制したのかもしれません(素に戻る可能性は十分あります。月詠も度々素に戻ってましたから)。元々知り合いの女性には手は出さないポリシーだと思うんですが、我に返って、ここまで大胆にアプローチしていたことに(月詠の反応で)気づいた。
いつものように、軽いノリでやり通したり、ふざけて冗談だと流してしまっても良かったのに、この時はそれができなかった。

そう、「いつもなら」ずけずけ言ったりやったりができたんです。
でも、この時できなかったのは、彼自身が「ホントに口説きてェ相手には」と言った通りです。
いずれの場合も、相手が本命の月詠だったからです。

本命の、大事にしたい月詠を怖がらせてしまった(その気にさせられなかった)ので、これ以上踏み込めなかったんです。
実際、好きな相手にアプローチ&密着しようとして、距離を取られたら、「あれ?」ってなりますよね。
それ以上はちょっと躊躇しますよね。

他のハニーや、どうでもいい相手なら、ずけずけ言ったりやったりができた筈なのに、相手が本命というだけでそれができなくなる。

「な~んてな」という、ちょっとおどけた台詞も、月詠を少し安心させようとしたのかもしれません。
「もうこれ以上やらないから、そんな顔するな。そんな風に俺を拒まないでくれよ」ってね。
だって、実際、好きな相手に引かれると、悲しいじゃないですか。
でも、それに対して過剰に反応するのも恥ずかしいし、みじめだったりするから、おどけてみせたり、気づかないふりしたりして「気にしないよ」って素振りしますよね?


この時の銀時もそうだったんじゃないかな。
ただし、引いても「(月詠は)ホントに口説きてェ相手」なんだと、再三月詠に伝えてるんですよ。
アピるのは忘れないんですよ(笑)

原作の流れだと、割と銀時が淡々と台詞言ってて一人芝居してる感じなので、「な~んてな」以降は「押して引く」で、反応の悪い(中々落ちない)月詠を釣るために一旦トーンを落としたように見せたと解釈してましたが、アニメのあの「足元の演出」のお蔭で、また違った解釈というか萌えを拾うことができました♪
もちろん原作でも、「足元の演出」は無くても、月詠はうんともすんとも言ってくれてない=反応が鈍いので、同じように銀時が本気で躊躇したっていう見方もできると思いますよ。
というか、この演出は反応が鈍かったことの分かりやすいダメ出し表現だったとも言えますね。

いずれにせよ、アニメだと更に意味深な演出にしてもらえましたから、これはも本当に、アニスタGJと言わざるをえませんね!

なお、月詠の方はときめきに必至に抗い(笑)、目をぐるぐるさせながら「薬の効果のせいで胸が高鳴る」と薬のせいにしてますが(この辺りの甲斐田さんの演技にドキドキするw)、たとえ薬オフの状態だったとしても、同じようにドキドキしてたと思いますよ。そりゃあ今は余計に動悸とか激しくされてるでしょうけど、好きな人にこんな情熱的な告白されたら、嬉しくないわけないもんね。
ただし、薬オフの普段の銀時の場合、”本命相手に”こんな積極的で分かりやすくて明確な告白はしないと思うんですよ。彼も大概ツンデレだし、素直じゃないし、ふだんから回りくどいしね(笑)。
じゃあどんな告白するんだって?正にこのお話しの結末みたいな、さりげない言い方のやつですよ。

ちなみに、すぐ近くにいるハニー達(お妙と九兵衛含む)の前で、こんな告白大会やってたんですよ。
その前のやり取りから察するに、ちと離れてるとはいえ、声くらい届いてる距離でしょう。
(原作では先の銀時がヤレヤレしてるシーンで、かなり間近にハニー達がいるのが分かります)
つまり、痴話げんかと告白を両方見せつけてたんですよ。
何やってるんだろうね、このバカップルは(笑)


◆女たちのみつどもえ

・月詠「吉原の遊女達ならまだしも。何故こやつらがここにおるんじゃあああ!!!」
・月詠「惚れ薬を利用し、知己にまで手を出すとは、節操が無いにも程があろう!!」
・ハートチップル⇒ハートチッフル


・お妙「百歩譲って嗅いでたとしてもこのバカには絶対惚れてません。毛ほども興味ありません」
・九兵衛「ぼ・・・僕らはただこんなケダモノを野放しにしておけないと思ってきただけであってだな・・・!!」

 「そっそんなんじゃない」と言いはる九兵衛が可愛いですw

・原作:お妙「先週 目ハートになってなかった!?」
 アニメ:お妙「Aパートでハートになってなかった!?」


・お妙「とっとにかく・・・このままケダモノを野放しにはできないわ。地上に連れて帰るから、月詠さんは安心してこの騒ぎの首謀者を捜して」
・月詠:原作「こんなケダモノ。地上に連れていく方が危険じゃ。や・・・奴はこの地下に封じ込める。あとはわっちに任せてぬしらは一刻も早く吉原(ここ)から避難しなんし
 ⇒アニメ「地上に連れていく方が危険じゃ。奴はこの地下に封じ込める。あとはわっちに任せて・・・」

 かけよって鉄球を奪い取る九兵衛が可愛いw このときの月詠がすごい表情してますねw

鉄球を細い手でこともなげに持ち上げるお妙と、更に細い手で平然と奪い取る月詠たちの怪力が怖いですww
このパートは九兵衛の言動が何かにつけて可愛かったです。アニメの追加効果も大きい。
とにかく声付だと三つ巴のにぎやかさが倍増して、楽しかったですw

・近藤「みだりに情欲をまき散らす迷えるケダモノ達よ」

・近藤「さすればこの地上は永遠の愛、一切平等の愛に包まれるだろう
・月詠「バ・・・バカな。既にお妙と九兵衛は・・・とりこまれて・・・おったのか
・月詠「吉原を混乱におとしめた者の操りし一団に
・銀時「こっこいつらが・・・!?
・月詠「惚れ薬でケダモノになった連中を貞操帯で捕獲し、さらに信徒を増やしたんじゃ。奴等吉原を占拠するつもりか!?
・銀時「愛染明王・・・?奴等が崇める神様が首謀者だとでも
・月詠「神などではありんせん。この吉原にもおるではないか
・月詠「神技に等しき手練手管でもってして人の心を自在に操る。神とも鬼とも呼ばれる女達が・・・

 月詠が花魁を疑い始めるシーンですが、ここをまるっとカットして神楽と新八のパートにいってます。
 もしかしたらOVAの後編のプロローグに「再現」として入ってくるかもしれませんね。


◆超合金MEGANE(第二話)

神楽が色っぽすぎて、見てるこっちの方がドキドキしてくるんですが~~~www
傘の持ち方が控えめカワイイw

他の女なんて目じゃない言うてる新八の表情・・・!
余裕ぶっこいていてムカツクwwwwwwwwwwでもカッコヨスwwwwwwwwww

未成年の二人の仕草が、大人組(銀時と月詠)より色っぽいとかどういうことなんでしょう?w アニメだとそのへんがパワーアップしてて羨ましすぎるw

・蛍「時がたてばやがて色あせ枯れてゆく一輪の花と同じ」
・蛍「哀しい話でしょ
・蛍「どれだけ時がたっても色あせることない。枯れる事のない花(まぼろし)の中へ



◆やっとまとめ(笑)

さてさて、ずいぶんと長くなってしまいましたが、あともう少しだけお付き合いくださいませ。

愛染香篇・前編の総評として、簡単にいうと「作画が良かった、ツッキー爆可愛かった、
銀月シーンの追加演出良かった、台詞のカットが多くて残念だった」
ですね。
台詞カットは尺の関係からしょうがなかったのかもしれませんけどね。

OVAなんだから時間を気にせず、もっとじっくりやってもらいたかったですけど、そうはいかないもんですね。後編も作画監督さんは同じだといいなあ。今回綺麗だったもの。地上波は時々、本当にひどい時があったから、とても心配です(苦笑)
後編も銀月シーンが目白押しですからね!

月詠はほんと美人だったですよね。特に銀時に口説かれてるシーンはキラキラしてて可愛かった!
甲斐田さんと杉田さんの演技がまた良くて、ドキドキしちゃうんだよな~(´∀`*)
銀時の真剣(爆)告白シーンの演出が、アニメならではの追加改変で良かったです。

かつて、アニメ紅蜘蛛篇で、銀時が糸から解放した月詠を抱きしめて、彼女の頭にそっと顔を寄せる(アニメ追加)シーンがありましたね。あれもまたスゲー大胆かつどきどきステッキーな演出だったので、「足元の演出」だけでなく、後編でもそういうの期待してますです、はい。

エピローグの二人の会話とかね。どんな感じになるんだろう。
特に台詞が気になりますね。
銀時の告白(爆)が、改変前と改変後のどっちになるか。

「ただでさえ、こっちはいっつもどっかのバカに副流煙まき散らされてんだからよォ」or
「むせるのはどっかのバカがまき散らす煙管の煙だけで充分だ」


改変前は「いつも」が入ってるので、銀時自身が「いつも月詠の傍に居る積り」であることを明言していて美味しいし、改変後は「煙管」で明確に月詠を指し、「煙をむせる程吸っていい」(愛染香と掛けて考えるとすごい求愛表現です)とまで言い切るので、これまた美味しいです。

あと、月詠の方はやっぱり「お前様」は絶対外してほしくないですね。
これ、すごく特別な意味が込められた呼び方だから。

今回、OVAを鑑賞して、久々にコミックス読み返したりしましたけど、ほんとこの愛染香って銀魂にしては珍しい、主人公の恋愛コメディなんですよね。銀時が一人の女性を特に集中的に口説いて、最後にちゃんと自分の言葉で気持ちを伝えるんですから。

まあメタァな話、彼は「みんなの銀さん」ですから、そんなにハッキリしゃっきり、恋愛ヒロインを選ぶことはないと思うんですよ。でも、空知先生のちょこちょこちりばめてたピースを拾っていった上で、愛染香篇を見れば、一つの結論が出てくると私は思っています。

何度か書きましたが、このお話は月詠と銀時が両思いであることを示唆していると思います。
でも、色んなしがらみから、まだ両「片」思いの状態なんです。

彼等と対になる蛍と大工だって、そうだったでしょう。
強く思い合っていたのに、お互い伝えられなくて、ずいぶんと遠回りしてまった。(大工が蛍に手紙を出すなり、再会した時に言ってくれれば、蛍もこんな騒動を起こすまで至らなかったかもしれない)

蛍は自分の恋心を最初から認めてたけど、月詠は銀時へのそれを中々肯定しなかった。
でも、この騒動のお蔭もあって、素直に「貴方の傍にいられればいい」と言えるまでにはなったんです。

銀時も性格なのかメタい理由なのか知りませんが、普段から月詠が分かるような言葉で気持ちを伝えない、大工みたいに。
それでいて、月詠の前にちょこちょこ現れるんです、大工みたいに。
そして、今回、薬でタカが外れたら、八つ橋がやぶれて言いたかったこと全部言っちゃった感じ(笑)。
でも、最後にはちゃんと自分の素の言葉で伝えたんです。

「自分で言わなきゃ相手に伝わらない」のは真理です。月詠も今回のことでそれが分かったはず。
ずるして薬を使っちゃうと、結局「アレは薬のせいだった」で片付けられちゃうから、その時の愛の言葉には信憑性がないんですよね。(月詠も惚れ薬のせいだって何度も言ってるし)
これじゃ真実(ほんとう)の気持ちは伝わらないし、相手のそれも分からないままなんですよね。
これに関しても、月詠も蛍も、十分分かったはず。

で、それが分かった上で、最後に自分の素直な気持ちを、銀時も月詠も言い合った筈なんだけど、月詠は胸に秘めちゃうし、銀時は自分の気持ちに半分無自覚な(自分がどうしてここまで月詠に拘るのか分かってない)ところもありそうなので、片思い同士のままなんですよねえ(苦笑)。

暫くは、嘗ての大工と蛍みたいな「あんたら好き同士なのに何やってんの」的な、もだもだじれったい関係が続きそうです。その関係性を破って一歩踏み出すには、今回の騒動みたいな、大きな切っ掛け(外的要因)が無いと無理そうw 困った二人だよね。

でも、簡単に想いを捨てるような二人じゃないから、多分、蛍達みたいに成就するまで、お互いを想い続けるんじゃないかな。月詠がもう少し素直になれたら、銀時はぐいぐいいくと思うんですよ。あの男、かなり欲張りで図々しい男だから(笑)
何度も言ってますが、彼は距離感測ってる最中ですからね。だって月詠ってガード固いんだものw

でも、だーいぶ、月詠は柔らかくなってきてるから、銀時のお蔭、努力の成果は現れてるんですよ(笑)
銀時としても、好きな子が心を開いて、だんだん特別な表情を見せてくれるようになっているのが楽しいんじゃないかな。だから、余計にからかっちゃうとかね。(ガキっぽい愛情表現だけどw)


最後に、「コミックス改変後の愛染香篇について」の記事の拍手が170越えてることに驚いておりますw
3年も経つのに、ちょこちょこいただいてたんですよね。ありがとうございます。励みになります。

後編についても、また、原作(最終章)についても、たたくさんの萌えをつづれると良いです。
今回も睡眠時間を削っての記事だったので、辛かったですが、また懲りずに長々書くんだろうなあw

ここまでお付き合いくださった皆様に心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。


後編がとっても楽しみです。
わくてか。
 
Category : 銀魂
Posted by 染衣よしの on  | 
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