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CaramelAntique |

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Posted by 染衣よしの on  | 

ボクガール「ボクは女の子」

拍手をありがとうございます!

ボクガールの連載が終わってしまいました。。。

私にとっては、久々にハマったCPでしたし、育児に追われる日々における数少ない息抜きでもあり、
楽しみでもありましたので、非常に残念です・・・・゚・(ノД`;)・゚・。

以下より、葬式会場最終回およびボクガールの作品全体に対するレビューとなります。
ボクガールと猛×瑞樹♀大好きな管理人によるレビューで、今回は多少の批判的な?意見も含まれますので、
同作品または同カップリングがお好きでない方、逆に同作品への批判は聞きたくないという方は閲覧をご遠慮ください。

 
 
  
 
 
 
前号のアオリを書いた人に物申したいw
1年しか経ってないのに「年月が過ぎて」はないでしょww


せめて「月日が過ぎて」にしてくださいよw
年月だと、年も何回か過ぎてるような印象を受けるw

こちとら前号のアオリに全力で釣られ、「下手すると社会人か。。」と、戦々恐々としながらも覚悟を
決めてたら、実際の最終回は高校生のままで、色々と続きを期待させる終わり方だったというw

一瞬ほっとしたとはいえ、密かに期待していた番外編や第二部の告知があったわけじゃないので、結局、
落胆状態なのには変わりないw

まあ釣りだったんでしょうねw

さてさて、気を取り直しまして。

ラストは文字通りの大団円でしたね。
猛と瑞樹の恋愛はこれからだエンディングですか。

命が入学してきて、1年先輩になった瑞樹や夢子、クラスメイトたちの現在が描かれていました。

夢子は演劇に目覚めて演劇部へ。
ナイスバディの器量良しなので女優だってできそうなのに、目指すはスーツアクターとか、ブレませんね。
彼女らしくて応援したくなります。

しかしそれにしても、命も夢子も髪型が変わっていましたが、命は髪を下ろさない方が可愛いし(下ろしても、もう少し整えた方がw)、夢子はロングの方が似合ってると思いました。
もしくは以前、合気道をした時のようなポニテですね。
あるいは今の長さでもいいので、ヘアアクセサリを付けるとか。

とにかく、二人とも今の状態、妙にザンバラなんだよね。。。w
もう少し何とかならなかったものかw
なんか現在の状況とかよりも、そっちのが気になったw

山田と珠子はうまくいきそうで何よりです。
あのカップル(将来的にはそうなるでしょう。あのエキセントリックな山田を、全て織り込み済みで愛してくれる度量があるのは珠子くらいです)の、ベストなあるべき形だったのかもしれません。

珠子は当初、自分の望む形で(自分のために)山田をプロデュースしようとしていたのですが、今は愛する彼が望んでいる形(彼のためでもある)を選びました。私的に素晴らしい(成長だ)と思いました。
これで双方の望みがぴたりと一致したわけですから、二重におめでたいことです。

他のクラスメイト達の状況も、さらりと描かれていました。朝生君とかも。
山田より尺を取られてた今井先輩は(最後まで色々引っ張ってたからかな)、後輩たちの愛に囲まれて幸せ
そうで良かったですw

「私の心の傷」というのは、瑞樹にフラれた(猛とお付き合いするという事実を知った)からでしょうw
でも、結局、瑞樹には告白しなかったんじゃないかな。
今井先輩の幸せを、割と他人事に見ている瑞樹からも、彼女の本命が自分だったことを知らないままな感じがしますw

そして、我らが猛と瑞樹カポーですが、外でデートの待ち合わせですか。

あ、

瑞樹さんのオムネが増量されてる。。。w

待ち合わせくらいでドキドキしてるんだから、この初々しさでご飯三杯いけますw

両親や命には内緒にしてるんですね。まあ賢明かもw
それどころか、夢子以外のクラスメイトにも言って無さそう。

「そういうの見られたら、後でみんなに色々聞かれちゃう」って。まあほんとそうですねw
年頃のおにゃのこは、他人の色恋沙汰が気になるもんですからねw
YAJIUMAってやつです!

瑞樹もすっかり可愛らしい女の子ルックしちゃって。
あ、髪型が可愛いですね。ロングヘア。
大人っぽくていいと思います。

道着+ロングヘアは大和なでしこな感じで素敵でした。
合気道部の部員の子が背が高いのか、瑞樹が低すぎるのか分からないけど、小さくても強くて部長なのが萌えぇ

元来のショートヘアも似合ってたんですけど、瑞樹の理想は女の子らしいスタイルですし、猛も好きだって言ってましたから(笑)、ロングヘアは外せなかったんじゃないかな
伸ばしてみたかったんですよ。ずっと短かったわけだし。可愛い乙女心じゃないですか。

それと、二人並んで手をつなぐまでの間が良いですね。

瑞樹がえらくドキドキしてきょどってるんですけど、猛の自然なエスコート(紳士力)ときたらw
この安心感と包容力が猛ならではというか、良い男だなーと思える所以でありますw

あああと、こんなことでドキドキしてたり、皆に秘密で交際してるとしたら、怪しまれそうな行為=外泊も遅い帰宅もしてなさそうってことで、猛と瑞樹はまだエッチしてないんじゃないかなと思いました(笑)

そういう妄想・希望の余地を杉戸先生が残してくれたんじゃないかな。。。。
だから、時間は1年しか経たなかったんじゃないかな。。。なんて思ったり。

というか、そもそも、私は二人の初エッチに期待しているとはいえ、高校生で初体験は早いと思っています。
(なので、高校生のうちは、今までの寸止めで十分だったのです。おばさんですんませんw)
なので、健全なお付き合いをしている猛と瑞樹に寧ろほっとさせられましたし、元々二人は真面目な性格ですから、今までが異常だったのであって、これが本来の二人のスタイルなんだと思っています。

今まではロキの悪戯とか、瑞樹の妙な誘い受けばかりだった(下心があって猛を誘惑していたわけではない)から、おかしかったんです。
でも、そういう障害や不自然さがなくなって、いつもの二人だけの状態になったら、元々男らしくて紳士な猛と、元々女の子らしくて清純派な瑞樹ですから、ほのぼのと純愛を積み重ねていくことこそすれ、すぐに目先の性欲に負けて、獣のようにがっついてヤリたがるとは思えないんです。

というより、前にも書きましたが、この二人、さんざんエロいことはしてきましたが、告白とか両想いになってからのデートとか、セックス以外のときめきや男女の楽しい交際を、まだ一度も経験してないんですよね。
私はそうやってお互いへの気持ち(愛情)を育てていくことこそ大事だと思ってるし、そういう萌えも見たかったので、最終回もほんの一場面でしたけど、初々しくて楽しそうな二人を見て、すごく嬉しかったです。

初エッチは、大学生で良いじゃないですか。
舞台も心機一転で大学生編の二部はどうでしょうかw
源君の大学とかどうですか(ぇ

そして、案の定、ロキの再登場w
瑞樹に限定せず、誰かへの悪戯を仄めかしていますが、制服はちゃっかり瑞樹のところのだから、瑞樹から離れる気はないんですよ。
多分、トールの目を盗んで、再び下界に下ったんでしょうけど、それだけ、瑞樹に執着してるんですね。
瑞樹のことが気に入ってるんです。


さてさて、ここからは最終回を迎えて、これまでを振り返っての感想、批評となります。
批判的なことも書いていくので、そういうのがお嫌いな方は閲覧をご遠慮ください。


一見、円満終了ぽいけど、
メインディッシュがすっとばされて
〆のご飯で終了、
デザートも出なかった気分w



も~~~~このブログでは何度も何度も申し上げておりましたが(別に作品に反映してもらえるとは思ってないですw)、この作品の肝というか、最大の売り=客寄せ要因は瑞樹♀の可愛さと、猛とのイチャラブだったと思うので、最終回(デート)における彼ららしい初々しさ可愛さは伝わってきたものの、「あ、それで終わりなんですか」感がハンパ無かったですw

超物足りなかったww
出だしが、猛が瑞樹の女性器を間近に見ちゃうので始まっただけにw

告白とカポー成立は良いんです。むしろ、過程として当たり前だと私は思っています。
こと本来は、真面目な性格の二人ですから、上述の通り、交際前にも拘わらず、行き過ぎた破廉恥行為をしていたことがおかしかったのであって、ここで確りと両想いであることを認め合い(夢子も納得ずくで)、
正式に交際をスタートさせることができたのは良いことだったのです。

私は瑞樹が気持ちもあやふやなまま、猛と流されセックスすることは嫌でしたから。
下手するとレイプと一緒ですから。

しかし、やっとカップルになれたのに、誰彼に憚りなくラブラブにイチャつける筈なのに、
それらのお楽しみが丸々カットされた
ことを、大変遺憾に思っているのでありますw

要するに、瑞樹が女の子を受け入れ、猛への気持ちを認めて、彼の愛を受け入れてからの交際、本番がメインディッシュだったと申しておるのです。

これまで色々と時間もかかったけど、そこにたどり着くまでの必要過程だったんでしょう。
でも、その後のいわばご褒美がしっかり描かれていれば、評価も変わったんじゃないかと
少なくとも、この不完全燃焼さは無かった筈です。

もちろん、初セックスだけが重要なのではありません。

たとえば
~~瑞樹が女子になりきって、猛とのイチャラブ~~

・瑞樹のブラジャー&パンティー装着
 -山田デザインのエロ下着やキャミの数々も、ちゃっかり装着。
  (山田の最大の存在意義はそこですよね????)
 -猛を悩殺。理性ぎりぎりで頑張る猛。でも、本能に負けて襲っちゃう(笑

・初潮トラブル?
 -女の子って大変!でも、これで猛の子供を産めるんだ。。な、なに言ってんだボク(*ノノ)

・猛との初デートの初々しくてドキドキなあれこれ
 -瑞樹が彼女になって舞い上がる猛。
 -エスコートしてくれちゃう猛にドキドキな瑞樹
 -何の障害もお邪魔虫もいない状態での、お互いの可愛さ(カッコよさ)に見とれちゃうバカっぷるぶり
 -瑞樹が可愛いすぎて、通行人チラ見&ナンパ続出、猛さん嫉妬込でガード(笑)
 -猛がカッコよすぎて、よその女子にちょっかい出される、瑞樹さん嫉妬込でガード(笑)
 -瑞樹に「アーン」してもらう猛。お返しするしないでもめるバカっぷるw
 -別れ際の切なさ、次の約束。お別れちゅー

・ショップで、可愛い服選び(with猛でも夢子でも楽しそう)
 -女の子として、何のためらいもなく思い切りオシャレを楽しむ♪
 -猛、目の眼福。俺の彼女、超カワイイ!(笑)

・いい雰囲気になるけど、キスどまりでそれ以上すすめない二人
 -瑞樹の方からアプローチ(笑)でも猛には伝わらない。
 -ロキの悪戯支援によってあわや。。。!?
 -でも本番は、ちゃんとお互いが自然とそういう気持ちになってから(笑)

・猛との初エッチ
 -それはもうアレコレいっぱい濃厚に。瑞樹も猛も初めてなので、大変だけどw大いに盛り上がるでしょう。
 -お約束のピロートーク

・2回目、3回目~(笑)
 -初体験は済ませたものの、互いに遠慮があって、中々次回を誘えない二人のもだもだ(´∀`*)
 -猛のオリンポス山に上の口で挑戦(何
 -体位もよんじゅうは・・・色々挑戦(ぇ
 -瑞樹がエロくてマゾなので、道具プレイとか、誰かと通話しながら猛とプレイとか盛り上がりそう。

・猛に一人Hを見られちゃう瑞樹
 -愛用の(笑)猛ジャージでやってる最中にw→もちろん猛からお仕置き「我慢できなかったのか?」とかw
 
・瑞樹パパと猛パパに交際宣言
 -当然瑞樹パパ怒るも、瑞樹が猛を庇って、彼はボクの大切な彼氏宣言。それに猛胸キュン萌えええ。
 -猛パパにはやされて、カップル照れ照れ。

・猛と海水浴
 -瑞樹、可愛いくてちょっとエチーな水着で猛悩殺
 -日焼けして一層逞しい猛の体にドキドキ瑞樹
 -岩陰で(以下略。

・皆でグループ旅行
 -仲良しグループで温泉旅行へ。なぜかボディービルダー部の合宿もやってて井出パイセン出没
 -お邪魔虫たちを遠ざけつつ、瑞樹と二人きりになりたくて必死な猛。天然でスルーする瑞樹
 -瑞樹のお色気浴衣姿で男性陣悩殺w
 -やっと二人でバスタイム♪イチャイチャしてたらお約束のお邪魔虫たち登場(笑)

とまあ、ド素人の私でさえ、この程度の萌えどころは浮かぶのですから、杉戸先生や編集の方ならもっと色々アイデアがありましたでしょう。
杉戸先生がエロだけでなく、エロの絡まないラブも丁寧に描かれる方だったので、尚の事、私はどちらも期待していたのです。

なのに、なぜ、それらを描いてもらえなかったのか。

打ち切りだったせいなんじゃないですか。

メインディッシュを出す時間が無かったんじゃないですか?

最後の方はそこはかとなく漂っていましたからね。
急いでまとめに向かって走っていく疾走感が。。。。

しかし、このままだと少年(少女)漫画の終わり方で、期待していた青年漫画の部分がさくっと削られた感が否めませんw

今井先輩ももう少し暴れる予定だったし、お話も続く予定だったけど、打ち切りを控えて、最低限に切り詰めてまとめられたという感じを受けます。
その割に、すごくきれいにたたまれていて、言い方は悪いですが、まだましなのですが。

それではなぜ「打ち切り」になってしまったのか、自分なりに考えてみました。
所詮、素人分析の感想文ですので、石は投げないでやってくださいませ(祈)


<ジャンルとして思うこと>

ボクガは深夜アニメ(ニコ動でも放送)になってたら、ファンも増えて、もっと売れたと思うんですよね。
でも、そこに行きつくまでの馬力を得られなかったのかもしれません。

その馬力となる、ボクガのメインの読者層も、YJの元々の読者層と違う気がするんです。
題材もニッチだし、私みたいなオタ層に好かれそう。

一応、小説化(しかもメイド、抱き枕のおまけあり)したり、秋葉で特典付きで刊行したり、そっち向けのPRもしてましたけどね。
でも、知名度は思ったほど上がらなかった。(コミケで宣伝してたら、もっと売れてたかも)

あと、ボクガファンはYJコミックス購買層の中でも、女性率が高かったんじゃないでしょうか?
瑞樹は女性にも好かれるタイプだと思うし、相手役の猛も瑞樹一筋で好感も持てるし。

YJじゃなくてヤングガンガンならもっといけた?
でも、青年誌でも売れてるYJだったからこそ、まだ売り上げも良かったのかもしれない。
オタの私も、ガンガンは買ったこと無くて、ヤンジャンだったから偶々購入していて連載を知ったわけで。

どっちにしろ、やはり最大の難関は「性転換もの」だったことだと思うんですよね。
YJを読む層の中でも、マジョリティでないオタと女子、その中でも「性転換もの」を嫌悪感なく読める人という条件になりますから。
もちろん、普通の男性ファンもいたでしょうが、全体からしたらマイノリティだったと思う。
そうなってしまう原因は、やっぱり「性転換もの」(男→女)だったから。
そもそも、かなり人を選ぶジャンルだったんです。

でも、「性転換もの」のジャンルで、ここまでストーリー重視かつ純愛*な漫画って、同人以外では新しいというか、パイオニア的な(爆)存在だったんじゃないかと思います。
*純愛:メインの三人が性的かつドロドロした三角関係にならない。男役の猛が瑞樹一筋でブレない。

だからこそ、私なぞは新鮮味があって、ハマったというのもあるかもしれません。
しかし、それゆえに、一部のオタ層には物足りなかったのかもしれない。エロくなさすぎてw

同人界でも、それほど大きなジャンルじゃないですしね。>性転換もの
受け入れられても、二次創作どまりな人も多そう。(オリジナルまで興味ない)

かといって、最初から瑞樹が女の子だったら(性転換ものじゃなかったら)、私はここまでハマらなかったです。
私は瑞樹が男性だったからこそ、しかも元々女性に憧れてた子だったからこそ、その葛藤とか、猛に惹かれていく過程が楽しめたんです。
読者受けにあざとい所も色々あったけど(笑)、元男の子で真面目で純情な子だって分かってたから、嫌味が無かったし、むしろ更に萌えられたんです。

なんかそういうの考えてると、最初からターゲットになりうるのが、世間でも(私みたいなw)ごく一部のマイノリティに限られてたんじゃないかと思うのです。元々狭き門だったのです。
杉戸先生もYJも、その新たなジャンルの開拓に挑戦したはいいけれど、残念ながら、そのターゲットを(打ち切り回避まで)広げるには至らなかった。

実際、この作品ほど、人に勧めにくい漫画は無かったですからね(^^;)
面白いと紹介しても、前提として「性転換もの」であることに、既に怪訝な顔されるしw
ここをクリアできる人は、本当に限られると思います。。。

それでも、この漫画のおかげで、オタクとか関係なく「性転換もの」を抵抗なく読める人も増えたかもしれません。
また、「性転換もの」であることが、ちょっと恥ずかしいので、人には言えなかったけど、密かにボクガを毎週楽しみにしていた読者もいたと思います(コミックスを買うまでには至らない、それかあとちょっとで買ってくれたかもしれないライト層)。

とりあえず、ハマる人にはハマる漫画だったし、絵もお上手だし、集英社もそれなりの拡販をした結果、
コミックスの売上は伸びたけど、あくまでコミックス派でYJ購買層にはならず(アンケ出さない)、
更に物語の後半においては、最大の売りである猛×瑞樹♀のエッチ描写が少なくなってしまったために、
ライト層も含んでいたアンケも落ち、コミックスの売りも鈍ってしまったのではないかと。


<ストーリーについて思うこと>

ボクガは、主に瑞樹と猛のターン、瑞樹と夢子のターン、そして、瑞樹とロキのターン(瑞樹への気持ちを汲む上で必要)で回っていました。
この中でも、猛ターンが読者に受けが良かったと思いますが(私も大好きだった)、実際はどのターンも同じくらいのページを割かれていました。

三角関係もテーマの一つなので、それぞれの関係を丁寧に描くことは大事なんですけど、猛ターンがしばらく出ない間は、個人的には結構苦痛でしたwとっても我慢してましたw
ボクガという作品に対して、かなり肯定的な(と自分では思ってるw)私でさえ、そうなのですから、ライトな読者層はもっとだるかった(飽きてきた)かもしれません?

ロキターンと、ライバルとして対となる筈の夢子ターンが、ちと平和過ぎたんですよね・・・
夢子のお色気シーンもちょこちょこあったけど、エロさがあんまりなくて、瑞樹のそれに遠く及ばないし。
(でも、あの心身ともに健全で良い子な夢子が、嫌な女になったり、むだに汚されることもなくて私はほっとしていますw)

特に夢子ターンの瑞樹♂@ココロ描写は、何度も言ってますが、気持ちの推移を描く上では丁寧でしたけど、たぶん、読者に期待されてたのは、瑞樹♀のエロ可愛さだったから、ほかの尺が取られれば取られるほど、かったるかったんです。

また、ボクガはキャラ的にはみんな良い人たちばかりで、それが作品の魅力であり、安心して読めるところがありましたが、物語をかき回す役割のキャラが良い人過ぎたり(あまり目立たない)、奇矯過ぎたりして(そこだけ浮いてしまう)、結果的に3人の関係にはあまり影響がありませんでした。

極悪人どころか、ちょい悪役もいなかったので、読者をハラハラさせるスリルもありませんでした。
(黒幕であるロキがこの役割だったかもしれないけど、彼女もたびたび空気になってたw)

だから、お話に刺激を与えるという意味で、読者に「なんなんだ、コイツ」ってムカつかれるシリアスな毒キャラがいた方が、「コイツにいつか罰が当たりますように」と先を気にさせるし、それで翻弄される三角関係と、逆に返って深まる絆なども描けたかもしれない。
要は悪役も居た方が話が盛り上がるということです。(最後に改心したっていいし)

ちなみに朝生君は見た目が猛と正反対(インテリ、童顔、優男、品行方正)で、猛のライバルポジではありましたが、もう一つの役割は、瑞樹の嘗てのポジション(猛の親友♂)を奪われてしまうと瑞樹に思わせるキャラでもあったと思います。(瑞樹♂が正に朝生君タイプだったんですよね)

だからこそ、悪い奴にはできなかった(悪い奴だったら、猛がつるまない)のかもしれませんが、それでも、勘のよさそうな猛でさえ容易には見抜けない程の裏のあるキャラで、色々画策するタイプだったら面白かったかもしれません。

そして、後半にかけて、読者に受けの良かった猛と瑞樹♀のエッチな絡みが減ってしまったこと。
けっこう仲は進展してましたし、残るはセックスだけ!?という状態だったのかもわかりませんが、私は別にそんなことは思ってもおらず。他にドキドキさせるような絡みはいくらでもありますから、それがちょこちょこあれば良かったのです。

というか、ちゃっちゃと猛と瑞樹をカップルにして、その後のお楽しみを十分に
展開してくださった方が良かった
と思うんです。

そうならなかったのは、そもそものテーマが三角関係であり、二人が両想いになると夢子がフェードアウトしてしまいそうな危機感があったからでしょうか?

仮にそうだとしても、それはもう三角関係に決着がついたのだから、しょうがないことであって、お話の上では第二部的な位置づけにすればいいだけの話だったのではと思います。
(そして、三角関係に代わる新たな要素として、北欧神話の他の神様の茶々でテコ入れする等の手もあったかもしれない)

まあそうまでして話を続けたいかどうかは、原作者である杉戸先生の胸先一つだとは思いますが。
(+YJ編集部)

ただ、大ファンだった私としては、打ち切り感が強く感じられ、物足りなさも大きかっただけに、IF(もし、売上が良かったら、今も連載は続いていて、猛×瑞樹♀のファンが望むような展開になっていたかもしれない…)を未練がましく想像してしまうんですよね。


とにかく、瑞樹たちメインキャラの気持ちは丁寧に描かれていて、私はすごく共感できたけど(だからこそこの漫画にはまった)、上記に書いた、真に面白いテーマ(瑞樹女体受け入れ後の♀ネタ)に行きつくまでに、平坦で間延びしてしまったために、多くの読者に飽きられてしまったのではないかと。


とまあ、こんなふうに色々とナマを申し上げてしまいましたが、私はやっぱりボクガが好きです。
好きだったからこそ、何より楽しみにしていた女の子ネタ(シーン)が見れなかったのが、とてもとても残念でした。

あー、終わっちゃうのか。
かなしいな、かなしいな


まあでも、私はこれでも一児の母なので、ボクガ終了によって、暫くはブログにかける時間がなくなるのだと思うと、ちょっとホッとしたりしなかったり(苦笑)
貴重な睡眠時間を削っての作業で、かなり、しんどかったので。。。w

ああ、メインディッシュについては上記で長々と語ってしまいましたが、〆のご飯は、あのきれいにたたんだ大団円+猛と瑞樹の恋愛はこれからだエンディング、甘いデザートは(ほんのりでも)エロですw
デザート何もなかったw
まあ綺麗に終わらせるなら、エロは蛇足だったでしょうが。

道着瑞樹のほんのり色香くらいでしょうかw
 

とにかく、これで私は暫くはYJは購入しないと思います。
ボクガのためだけに、時間を何とか見つけて買いに行っていたので。
(この記事をちんたら書いてる間も、木曜日が過ぎていきましたが、購買意欲も無く未購入ですw)

恋愛漫画もいくつか始まりましたが、かぐや様も100年回の恋も読んでいません。
どちらも絵が好みでないので・・・特に後者のは男女共にみんな同じ顔に見えるんですが。。。w

銀英とゴールデンカムイはコミックス買ってるしなあ。

あと気になるのは、キングダムで信がちゃんと将軍らしく成長して、キョウカイを嫁にできるのかとか、
群青で主人公がくのいち娘をちゃんと嫁にできるのかとか、86のミケが(自分に素直になって)
ハナを嫁にできるのかとか、リクドウで苗代ちゃんが嫁になれるのかとか(自主的かつ一番難易度高ぇw)、
それくらいですねえ。なんか、嫁の心配ばっかなんですがw


とりあえず、杉戸先生の次の作品に期待したいと思います♪
現代版だと、私の中で倫理的に縛りが出てきちゃうので(高校生がうんたらとかw)、SFやファンタジーものはいかがでしょうか。。w
また猛みたいにゴツくて硬派でカッコよい男性キャラが出てくるといいなぁ。


ではでは、長々とすみませんでした。
ここまでお読みくださった皆様と、素敵な作品をプロデュースしてくださった杉戸先生に心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m


次にブログを書くとしたら、銀魂の最終章についてだと思います。
月詠も出てくると思うし。

またいつか、どこかでお会いいたしましょう(@^^)/~~~

かしこ

 
Category : ボクガール
Posted by 染衣よしの on  | 
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