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Posted by 染衣よしの on  | 

コミックス改変後の「愛染香編」について

拍手をありがとうございます!


銀魂の55巻を遅まきに買いまして、台詞が一部変更されていたのに衝撃を受けて、
愛染香編のおまけレビューを書いちゃいました。

いやあ、実際はおまけどころじゃなく、WJ連載中の私的エンディング解釈をひっくり返すくらいのショッキングな変更だったんですけどねw

あと同時収録の斉藤終兄さんのお話、めっちゃ面白かったですw

あと、WJの将軍暗殺編?がものすごい急展開で面白いです!
今週はシリアスな近藤と全蔵がかっこよかったです♪
次週は沖田VS神威がくるのかしら。うわあ、ドキドキする!


では、続きから銀魂55巻読後の愛染香編レビューとなります。
銀月に関する萌え語りとなっておりますので、同CP、月詠がお嫌いな方は閲覧をご遠慮ください。
ご気分を害しても責任は取れませんので。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
衝撃の55巻でありました。。。
 
 
私は連載当時の愛染香編のWJを一通り捨てずに取っておいたので、コミックスと比べてみましたが、
後者において台詞を変更されたのはラストの「春も冬も」の最後のページのみでした。

その辺りの台詞を並べて比較して、いつものなんちゃって分析(カッコワライ)をしてみました。
(以下適宜、句読点を入れてます)

銀時「・・・ようやく終わったな」
銀時「もうウンザリだ。惚れたはれただの。香だの煙だの。もうウンザリだ」

銀時(変更前)「ただでさえ、こっちはいっつもどっかのバカに副流煙まき散らされてんだからよォ」
銀時(変更後)「むせるのはどっかのバカがまき散らす煙管の煙だけで充分だ」

月詠「・・・・・・」
月詠「そうじゃな。これで・・・充分じゃ」

月詠(変更前)「春でも冬でも、わっちはたまにこうしてぬしの隣りで」
月詠(変更後)「春でも冬でも、わっちはたまにこうしてお前様の隣りで」

月詠(変更前)「毒煙(どくけむり)をまき散らせるなら、それで幸せでありんす」
月詠(変更後)毒煙(どくえん)をまき散らせるなら、それで幸せでありんす」

銀時「何やってんだ、お前」
銀時「コレホントにタバコ!?イライラする香吸ってた!?DJ香とか吸ってた!?」


と、まあ大幅に変更されているのが銀時で、月詠の台詞は一部なんですけど。


まずは、銀時の台詞改変について。

私はこれを見た瞬間にですね。
あれ、台詞が違うって直ぐに分かったですよ。
そりゃあ散々、レビューでしつこいくらいに反芻してましたからねw

それと同時にですね。
この変更、超GJだと思ったですよ。


だって、「副流煙の煙」から「煙管の煙」と、ピンポイントに月詠を指していることが、
更に明白に(わざわざ変更されたことを考えると”強調”とも言えるかな)されたわけですから。

そらあ「どっかのバカがまき散らす副流煙の煙」も、普通に話の流れを読めば月詠のことだって分かるんですけど、それでもコミックスでは、他の喫煙者(煙管ではなく紙煙草を吸う他のキャラ)ではないと断定されたんですからね。(他の喫煙キャラをDisってる積りはありませんので悪しからず)

一方、ほかに煙管を吸う主要キャラといえば高杉がいますが、しかし、これも彼だと解釈するのは難しいでしょう。
だって、このお話では全然関係なかった人物、かつ滅多に遭わない敵方ですからねえ。もちろんフィルターの張り具合にもよるでしょうけど。

とにかく、普通に読んでいれば、今、正に隣りにいて煙管を吸ってる月詠に対しての台詞だって、分かると思うんですよ。


で、この台詞改変は月詠を指すのを明確にしただけじゃないんですよね。

地味に銀時の言い方を優しくしてると思うんです。

前は「ただでさえ、こっちはいっつもどっかのバカに副流煙まき散らされてんだからよォ」と、つっかかるような言い方で、副流煙とかネガティブな単語(爆)も使ってました。
だからこそ、解釈が別れると私は思ったんです。
だって、単なる嫌味にも取りやすいものw

それでも、私はお話の流れから、いつも月詠の煙が届くくらい傍にいて、惚れ薬がなくたって、とっくに彼女の煙に巻かれてるって、遠まわしの告白として解釈してたんですよ。

でも、今回は「むせるのはどっかのバカがまき散らす煙管の煙だけで充分だ」でしょう?
改変前より、つっかかってなくて、ずっと落ち着いた言い方してるじゃないですか。
副流煙も煙に変わってるし。

しかも、他に置き換わってる言葉自体もすごいんですよ。
そのすごさはこの後、滔々と語らせていただきますが、とにかく、改変後は銀時の嫌味と解釈するより、銀時の忌憚ない素の台詞として受け取れるんです。


はい、それじゃあ何がすごい言葉かって、「むせるのはどっかのバカがまき散らす煙管の煙だけで充分だ」の赤文字の部分です。

むせるって何ですか。
肺や気管などに、水や空気、異物などが詰まって苦しくなる状態です。
或いはむせるような花の香り等、情緒的な表現でも良く使われます。

つまり、銀時はそんな風に胸いっぱいにむせるほど煙を吸っても良いって言ってるんですよ。
それだけで充分って、そういうことでしょ。肯定してる言葉でしょ。
しかも、彼がそんな風になっても良いって言ってるのは、月詠の煙”だけ”なんですよ。

改変前の台詞でも同じ意味に取ろうと思えば取れますが、今回はそれよりも、もっと分かりやすくて単純明快じゃないですか。

じゃあ何でこうも分かりやすしたのかって、読者に対して分かりやすくするためじゃないですか?
それならなんで、空知先生がわざわざ分かりやすくしたのかって考えたら、銀月クラスタとしては色々楽しい気分になるじゃありませんか。


しかも、前の台詞を受けての台詞ですので、破壊力を増してます。
「もうウンザリだ。惚れたはれただの。香だの煙だの。もうウンザリだ」
「むせるのはどっかのバカがまき散らす煙管の煙だけで充分だ」

銀時がウンザリしたのは、惚れたはれたの騒動に巻き込まれたことです。
これによって自分は熟女ハンターになったり、知人にモーションかけたり、婆さんや近藤とベッドインまでしちゃったんですよ。
生き恥も良い所でしょうw
じゃあそのウンザリさせてくれた原因は何かっていったら、愛染香や愛断香の煙ですよね?
彼の言葉どおり。

でも、その台詞の続きで、月詠の煙なら良いって言ってるんですよ。

つまり、妖しい香の煙に巻かれて多数の女と愛を紡ぐより、月詠一人の煙に巻かれるだけで充分だって言ってるんです。

しかも、月詠の方のは、むせるまで吸ったって良いって言ってるんですよ。

要は、月詠だけが自分にとって特別だって言ってるんですよ。


なにこの男。

素のくせに、すごい口説き文句じゃないのw



「どっかのバカ」なんて、相変わらず銀時らしいひねくれた言い方してますが、彼特有の照れ隠しだと思います。
これすら、今回の台詞の改変で、ものすごくニュアンスも変わったと思います。

しかも、私はもう一つの意味にも読んじゃいました。

つまり、愛染香で銀時が一番、熱心に口説きまくっていたのは月詠でした。

猛獣と化した男達に襲われそうな月詠を、俺の永久指名だと言って助けたのも、
俺はお前だけのものだけになってもいいから、お前も俺に落籍されろ=お前も自分だけのものになれと言ったのも
月詠をひたすらハニハニ言い続けたのも
薬のせいとはいえ、全て銀時が月詠を追い掛けて、情熱的にアプローチした結果なのです。

言いかえれば、銀時は月詠に対して薬の効果で、普段より度の過ぎたアプロ―チをしていたのです。
彼がここまであからさまにハンター精神むきだしで、女を追い掛けたことはそうそう無いでしょう。
正気に返った銀時にとっても、月詠に対して自分らしからぬアプローチをしたことで、内心こっぱずかしい思いすらしてたかもしれません。

普段、彼が月詠に対してほのかな想いを寄せていたとしたら、フライングしたみたいで尚更恥かしいでしょうw
あれ、いつものオレと違うから、いつものオレじゃないから!みたいな(笑)

でも、追いかけ回して口説きまくったこと自体は否定してないんです。
薬のせいで他の女たちを追い掛け回し、盛り上がり過ぎたことを懲りた、ウンザリだと言ってるのであって。
だって「ああ言ったけど、俺はお前の事好きじゃないから」なんて言って否定して無いですからね。

逆に、「お前の煙で充分なんだ」なんて言ってるんですから、むしろ薬でまいってた時の告白を、素の告白できっちり上書きしてるとすら思いますね。

要は薬の勢いですげえ口説きまくっちゃった=告白しちゃったけど、素で言いたかったんですよ。ちゃんと自分の言葉で
だから今こうして、薬の無い状態で、自分は月詠が良い、月詠だけが特別なんだって言ったんですよ。たぶんw

改変前より、すごくこの自己(笑)解釈がしっくりきますね。私には。
文字通り、空知先生に分かりやすくしていただけたので。


さあ、銀時の台詞解釈だけで、こんなに長くなりましたw

次は月詠の改変台詞についてです。

銀時の改変台詞を受けての月詠の反応も、本誌を見た時より、大分変わりました。
もしかしたら、月詠は銀時の告白に気付いたんじゃないかとすら思いましたよ。

たとえ、彼の言葉がまだ信じきれなくても(銀時は誰のものにもならないと直前まで思ってたわけですから)、香で惚れたり惚れられたりするより、素のお前が良いんだって言ってくれたこと、嬉しくないわけないですよね。


しかもむせるほど、ですよw

返すがえすも、すんごい口説き文句だわw


銀時が月詠で充分だと言ってくれたので、月詠もその言葉で充分嬉しく思えたんでしょう。

薬に捲かれた時も、すごく情熱的なアプローチを受けて、ドキドキさせられて、ダーリン、なんてこっそり言っちゃうくらい、片思いの相手の銀時に愛されてるのを嬉しく思ってたと思うんです。
一時の夢だと分かっていても。

でも、あの時みたいに、すごくドキドキさせられるような愛の言葉の連続でなくても、銀時自身の素の言葉で、ぽそっとこうやって言って貰えるので充分だと思ったんじゃないですか。
むしろ、それの方が、銀時らしくてほっとしたのかもね。(月詠は初心で照れ屋な娘でもあるし)

だから、月詠も特別な意味で「お前様」って銀時のこと呼んだんじゃないかな。
月詠は遊女じゃないから、廓言葉や性知識は知ってても、実際、「お前様」なんて使った相手はいなかったと思うんですよ。生娘だし、情をわかちあった男も客もいなかったでしょう。

充分に嬉しい言葉をくれた銀時に対して、いつもの気安い仲間同士の「ぬし」じゃなくて、改まって、彼女にとって特別な男性に対して、初めて使う言葉を選んで言ったんじゃないかな。

要は、普段「お前」って言ってるのを「あなた」に言いなおしたのと同じ。
もうそれだけで特別感溢れてますよね。
そんなふうに特別さを溢れさせてるのは、ほかでもない、月詠の銀時への恋心だと思いますよ。
(このお話で言うなら、女なら誰でも持っている花、かな)


そして、「毒煙(どくえん)をまき散らせるなら、それで幸せでありんす」ですが。
ここは読み方だけが変わってて、ここだけは連載時の訓読みの方が個人的に好きでしたが、文脈自体は変わって無いですよね。

改変前は副流煙に対しての毒煙だったと思うんですけど、
今回は彼の恋心をくすぐる煙を、暗喩&揶揄して毒煙って言ったんじゃないかな。

ほら、「ぬしを狂わす愛の煙をまき散らせるなら幸せでありんす」なんてストレートに言ったら、彼女らしくないじゃないですかw
彼女も大概、素直じゃないし(笑)、銀時だって「どっかのバカ」呼ばわりですからねw

同じようにふざけあって、「あなたがむせるくらい吸いたいと言うなら、毒の煙だけど吐いてあげるわ」的なからかいのニュアンスで、「毒煙」って言ったんじゃないかな。

でも、先程申し上げように、毒煙なんていって誤魔化してるけど、実際は愛の煙なんだよw
だって、自分の愛する男がそれが良いって言ってくれてるんだもの。

だから、嬉しくって、「春でも冬でも、あなたの欲する愛の煙を吹きかけてあげるのが、私の幸せなの」(意訳)って言ってるんですよ。

「お前様」「春でも冬でも」「幸せ」なんて、特別な言葉をめいっぱい使っちゃってさ。
月詠が銀時以外の男に、こんな言葉は選ばないし、こんな台詞は言わないでしょう。
月詠も、私にとってもあなた(銀時)が特別なのよって、お返しに言ってるんですよね。


二人ともまだ薬残ってるんと違う?w
すごいイチャつきっぷりなんだけど・・・w



そして、一番幸せだったのは、この台詞改変で悶えてる銀月クラスタな自分だったという・・・w


とにかく、何が衝撃だったかって、銀時自身が月詠に対して矢印を向けて、月詠の心を(ほんの少しでも)開いてくれたことですよ。(って私の中の萌えゴーストだけが、勝手にそう言ってます(ぇ

だって、今まで月詠は銀時のことがとても好きなのに、その気持ちを押し殺そうとしてたんですから。(周りにバレバレで散々からかわれても、必死になって否定しちゃってさw)
しかも、蛍に語ったように、「どんな時も誰のものにもならない」なんて言いきっちゃって。
あえてそう言った時の、月詠の表情を見せないコマから、余計に、自分にそう言い聞かせようとする彼女の切なさが伺えます。

でもね。
それに対する答えを、物語の最後で、銀時自身が彼女に教えてくれたんですよ。
「俺が恋に酔っても良いのはお前だけなんだよ」(意訳)ってね。

月詠の不安を打ち消してるんですよ。銀時みずから。
月詠の心の中の蟠りを、枷をぶっ壊したんですよ。


彼女の心の中を読んで無くても、彼女に、自分が誰のものにもならないなんて思われてるって分かってなくても、彼自身が彼女に対して、そう言いたかったから言ったんじゃないかな。

月詠の心を解いたのは、その結果にすぎないんです。
(巧い具合にね。でも、縁がなければ巧い具合に結びつかないものですよ)

更にもし、月詠以外の女性を追いかけまわしてたことを彼なりに後ろめたく思っていたなら、この言葉はより効果を増しますね。
そうじゃないんだよ、俺の本命はお前だけなんだよって。

しかもね。
銀時は愛染香の影響で、実は同じことを月詠に言ってたんですよね。
「お前が望むなら、俺はお前だけのものになってもいいよ」って。
こっちのがもっとストレートだったけど、素に戻っても同じことを言ってたってことは、どちらも彼の本心だったんじゃないかなって思うんですよ。

しかも、今度はちゃんと正気な(笑)自分の言葉で言い直したんです。
あの時は香の魔力で、だいぶ増長してストレートに言っちゃったけど、でも、酒(薬)に酔ってない状況で言った言葉の方が、何倍も真実味があって、値打ちがありますよね

月詠にはそれが分かったんじゃないかな。
蛍じゃないけど、本命には薬を使えないっていうのと同じ。
本命からもらえる言葉は、薬を通じてじゃない方がいいに決まってるって。
逆もまたそうなんだって
だから、彼女もお返しに素の状態で、自分の嬉しい気持ちを、彼女なりの最上級の言葉で伝えたんじゃないかな。


さて、この辺りの月詠の表情の移り変わりについてですが、台詞改変前の本誌連載時では、「そうじゃな。これで・・・充分じゃ」 と呟いた時の月詠の表情は、片思いを改めて自覚したようで切なく見えたのですが、コミックスではよりはっきりと銀時の気持ちを伝えられたので、しんみりと嬉しさを噛み締めているように見えました。
(本誌も同じ絵柄でしたが、私の心象風景(笑)としてそう見えたのでしょうw)

それに続いて、煙をかけられた銀時がギャースカ言ってるのに対して、月詠は晴れきった笑顔を銀時に向けているのです。(彼女に、こんな屈託のない笑顔を向けてもらえる果報者=妙齢の男性は、銀時しかいないでしょうネ)

ちなみに、銀時も月詠の返しの言葉の意味が分からないわけがないと思うので、「おおッ?もしかして口説き成功?」とか思いつつ、照れ隠しもあって、ああいう反応だったのかなと都合よく解釈しましたw
(大体、月詠の煙ならむせて良いって言ったのは、銀時自身ですからねw)


まあ、そんなこんなで気持ちが通じ合ったように(銀月分厚いフィルターをかけると)見えるのですが、
ががががががが!

しかし、この二人、
ちゃんと100%分かり合っているのかどうかは怪しいw



もう私は何度も申しておりますが(笑)、銀時は性的な意味も含めて月詠のことを気に入ってると思うんです。
で、ここで改めて、彼が彼女に好意を持っている(ことが分かった)としたら、彼も健康な青年男子だし、本当は月詠とエッチなことしてみたいんじゃないかな(笑)

私は前のエントリで、愛染香は嗅いだ人の性欲を増幅させるのではと書きました。
その性欲は当人の経験に比例して、経験があればより強く出て、月詠、神楽、新八のように童貞処女だと、性欲までいかなくて、初恋みたいなドキドキ状態になっちゃうんです。
(だから三人とも、お妙も九兵衛も、その程度の症状だったんじゃないかな)

って仮定で考えるとですね。

愛染香モードの銀時は、かなり性的に月詠を口説いていたと思われます。
なにしろ、俺の女、永久指名、クチでやれ、落籍されろ、俺のものになれ、なんて、独占欲むき出しの、飢えて必死な狼みたいじゃないですかww

でも、そういった欲望は、素に戻っても理性で抑えてるだけで、無くならないと思うんだ。男だから(笑)
元々、性的な意味でも月詠のことが好きだとしたら、「むせるほど」の言葉がやたらにディープで艶めいて聞こえるんですよw(フィルターはりすぎw)
むせるほど月詠の煙(フェロモン)に捲かれたいってことは、ようはそういうことじゃないんですかねえ。


でも、対して月詠はそこまで分かって無い気がするwwwwww


単純に、彼からの特別感を与えてくれるような言葉が嬉しくって、ageられた恋心による純愛的な(笑)お返事だったんじゃないかな。
なんたって、純愛少女漫画の「ぬしに届け」を愛読してるような乙女ですからねえ。
愛染香効果ですら、手を握るだけで、もだもだドキドキ緊張しちゃってるしさw

銀時は月詠の身も心も欲しい。(男としての欲望、経験者としての余裕w)
月詠は銀時の心が欲しい。(彼の本心も分からないし、自分の心すら良く分からない状態だったので、身については、まだ良く考えてなさそうw)

もし、そういう状態なんじゃないかと考えたら、
銀時は今後も苦労するな~~~~wなんて思ってしまうのです。

酒で酔わせて、口説いたりベッドインするのは不可能だしねw
月詠はすごい酒乱だからw

だからこそ!
普段から、分かりづらくて捻くれてて曖昧な態度取るより、正直に言った方が月詠にはより効くんじゃないかな。
でも、今回は彼なりに頑張ったんじゃないかと私は勝手に思ってます。


さて、こんな風に、私にとっては銀時⇔月詠に見えたエピローグでしたが、もちろん、銀時の改変台詞も単なる嫌味や冗談、月詠の答えも、嫌味や冗談でもそう言ってくれるだけで充分=片思いでいいわって取ることもできると思いますよ。

ただ、改めて愛染香編をまとめて通して読んで考えると、このお話は銀時と月詠の恋愛が主題であり、二人をより接近させ、二人の恋の行く末を暗示するのが目的だったんじゃないかなと思うのです。

そして、もう一人の恋する女、蛍がすれ違い続けても両想いになれたのと同様、いいえ、遠回りした末、やっと春が巡り来た彼女と違って、月詠は春でも冬でも、銀時の傍にいられる幸せに、今、気付けたんです。
(蛍や蛍の起こした騒動のお陰ともいえる)

そして、しめくくりが銀時なりの(精一杯の)告白だったと考えると、月詠の恋も、じきに実る暗示に見えてしまうのですよね。まあ私にとってだけですが。

「春でも冬でも」は月詠の台詞です。
彼女にとっては、いつでも銀時が特別なのだと、初めて告白した、とても重要な台詞です。

それをよりわかりやすく改変し、コミックスのサブタイトルにまで持ってこられるのですから、空知先生のこのお話に対する意気込みが知れるというものです。
もうほんと、空知大明神様様であります>w<

それにほら、銀時は基本的に自分の欲望に忠実な男だから(笑)
月詠さえ距離を縮めるのを許せば、銀時の方から、もっとぐいぐい積極的にいくと思うんですよね。(今は距離感測ってる最中だからw)
なのに、やっぱりお互い素直じゃないし、ムードもへったくれもないから、いつもの軽口の応酬に終わっちゃいそうですがw


さてさて。
いやあもう、ほんとたった一ページの改変で、この盛り上がりようです。
なんて低燃費でオトクな生き物なんだろう、私はw

でも、ほんと、それっくらい嬉しかったのですよ*><*
ここまで長大な萌え語りをお読み下さった方に、心より感謝申し上げますm(_ _)m


次の月詠の登場回が楽しみです。
わくてか。
 
<2016年11月追記>
アニメ「愛染香篇」を鑑賞し、原作時にも考察しなかった観点を踏まえて、銀時と月詠の恋愛について
まとめました→ アニメ銀魂「永遠の花」について
こちらが私の最終意見(感想)となります。ご参考までに。
 
Category : 銀魂
Posted by 染衣よしの on  | 
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